夜泣きをしない、寝かしつけもいらない最強のジーナ式スケジュールのメリット・デメリット

夜泣きをしなくなり、寝かしつけもいらない。日中のぐずりも減る。生活リズムが整って早期トイレトレーニングにも成功しやすい。

そんな魔法のような最強のジーナ式スケジュールとは一体どんなものなのか、実際に行ってみて感じた8つのメリットと5つのデメリットを詳しく説明いたします。

ジーナ式スケジュールとは?

ジーナ式スケジュールとは、イギリスのカリスマ・ナニー(ベビーシッター)であるジーナ・フォードさんが編み出した「体内リズムに合わせた生活習慣を癖づけることで、寝かしつけがいらない、親も子も笑顔で過ごせる」子育て法で、ねんねトレーニングの一種とも言われています。

日本では、「赤ちゃんは親に寝かしつけをされてしか寝れない」という認識が強いですが、欧米では赤ちゃんの自立を促すため、生後まもなくから別室で一人寝をさせるのが当たり前のようです。

寝かしつけをしないからといって、赤ちゃんが泣いているのをただ放置するというわけではありません。

泣いている時は5分おきに様子を見に行っては、声をかけて(あまりにもギャン泣きの場合にはいったん抱っこで落ち着かせて)赤ちゃんが自然にまた一人で寝ていけるようにサポートします。

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抱っこなしで一人寝ができるようになるのは、大きくなって体重が重くなってきた時、親が体調不良で抱っこが大変な時などとても助かります。

ジーナ式スケジュールはあくまで泣かせる育児ではなく、生活リズムが整うことで寝かしつけなどしなくても自然に寝ていけるようになる方法です。

どのぐらいで生活リズムが整うか心配な方もいるかもしれませんが、「習慣は3日でつく」と言われています。

整うまで最初の3日間だけ頑張ってください。その後は嘘のように楽になります。

実行する上で最低限守るべき必須項目はこちら
ジーナ式スケジュール必須5箇条!昼寝しない、夜寝ない時見直すべきポイント

ジーナ式スケジュールのメリット

まずは8つのメリットから。

1.体内リズムが整い、夜泣きをしなくなる

体内リズムが狂うことで起こる夜泣きは基本的になくなります。

周りの赤ちゃんが生後5~6ヶ月頃から夜泣きが始まっている中、私の子供は体調不良等やむを得ない場合以外は本当に夜泣きがなく、とても助かりました。おかげで睡眠不足とは無縁です(笑)

病気の時など例外的に夜泣きをしてしまう5つの外的要因はこちらでご確認ください。

2.一人で寝てくれるから寝かしつけがいらない

体重が重くなってきて長時間抱っこしなくていいのはとても助かります。

生後9ヶ月前後になり後追いするようになってしまった時の対処法はこちらをご覧ください。

.早期のトイレトレーニングをしやすくなる

ジーナ式スケジュールで生活すると、毎日の生活スケジュールが整うので早期トイレトレーニングに成功しやすくなります。

トイレトレーニングの進め方に関しては以下をご参照ください。

4.一日のスケジュールが決まっているから、お出かけの予定を立てやすい

いつ赤ちゃんが寝る時間で、いつ授乳する時間、というのが決まっているとそれにそって外出の計画も立てやすくなります。

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5.ママが体調を崩したり不在の時、代わりの人に世話をしてもらいやすい
 

スケジュールが決まっているので、代わりの人に頼む時に「何時から何時まで昼寝」などと伝えておくと世話をしやすい上、寝かしつけも不要のためママがいなくても一人で寝られます。

何度か私が体調を崩してしまってまともに世話ができない時、夫も会社が休めずどうしようかと思いましたが、何もしなくてもグズらず自分でお利口さんに寝てくれて、その時は本当にジーナ様様だと思いました(笑)

6.日中のグズリがほぼ皆無になる

赤ちゃんが「お腹すいた」「眠い」となる前に先回りして欲求を満たしているため、日中赤ちゃんはぐずることが少なくなり親子ともに笑顔で過ごせます。

私の子供も日中ほとんどグズらず常にご機嫌。せいぜいオムツが少し濡れてうなる程度でした(笑)

7.夜の自由時間が12時間(19時~7時)もあって家事が順調に進む

夜の時間にまとまって寝てくれるので、ママはリフレッシュしたり溜まった家事を済ませることができます。

特に、離乳食の時は離乳食作りにかなり時間をとられるので、まとまった時間があるのは本当にありがたかったです。

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8.夜中起きてしまった場合でも、泣かずに一人でまた勝手に寝てくれる

夜中に熱い・寒いなどの外的要因でたまたま起きてしまった時でも、泣いてママを呼んで抱っこじゃないと寝られない赤ちゃんとは違い、一人でまた寝てくれるのでこれも睡眠不足にならず朝まで安眠できた理由の一つです。

ジーナ式スケジュールのデメリット

もちろんメリットだけでなく、デメリットも5つあります。

  • スケジュールを崩されるたくないと思うようになる
  • スケジュールが崩れた時、どうしたらいいか戸惑う
  • 普段抱っこで寝かしつけをしていないため、抱っこで寝ない
  • 旅行や里帰りの際、一人寝のための個室を作るのが困難なことがある
  • 日本では赤ちゃんの一人寝の認知が低く、周りからの理解が得にくい

ジーナ式スケジュールでのスケジュールが順調にいくと、家族だけでのお出かけであれば時間を自由に決められるのでいいのですが、友人と会う時等時間を合わせないといけない時、

  • 昼寝の時間を短くされたくない
  • スケジュール通りに動きたい

と思って憂鬱になりがちです。

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デメリットへの2つの対処法

ある程度スケジュールが軌道にあれば、1~2日スケジュールがズレても翌日から戻れるので(習慣は3日でつくので3日連続でズレるのは避けた方がいいです)、私は外出時のスケジュール管理については以下の2点だけは守るようにしました。

POINT
  1. 朝寝・昼寝のトータル睡眠時間
  2. 授乳(離乳食)の時間

朝寝が短くなったら昼寝を長くする等トータル睡眠時間を調整します。

トータル睡眠時間が普段より長くなると、夜の寝付きが悪くなったり、夜起きたりするので注意が必要です。

また、授乳や離乳食の時間のズレは0歳のうちはできるだけ前後30分以内に収まるようにしました。

時間を過ぎるとお腹がすいてグズるようになってしまいますが、その時はおもちゃやおやつで紛らわせます。

最低でもこれだけは極力変わらないようにすれば、朝寝・昼寝の時間は多少ズレてしまってもそこまで支障はありません。心配しなくても、疲れたら寝ます(笑)

私も最初はスケジュールがズレるのが嫌でしたが、本来寝てる時間に寝れなかった時多少グズったりはするものの、「ジーナ式をやってない場合でも、眠いのに寝れなくてグズるのは同じ!」と思ったら気が楽になりました。

外出先で普通の抱っこの寝かしつけ(抱っこしてユラユラ等)では寝れないことに対しては、

  1. ベビーカーに寝かせて歩く
  2. 抱っこ紐で抱っこして歩く

というのが効果的でした。

ポイントは歩いていることです。止まっている状態ではあまり寝ません

一人寝のための部屋はもう用意するしかないです。誰かいると気になってなかなか寝られないと思います。

どうしても部屋の用意が無理な時は・・・疲れたら寝ます(笑)

デメリットは確かにありますが、私はそれよりメリットで得られるものの方が大きいと思うので、ジーナ式に出会えてよかったと心から思っています。

CHECK!ジーナ式スケジュール10問10答!いつから?サイレントベビー?病気の寝かしつけは?

ジーナ式月齢別スケジュール実行例

毎日同じ時間に決まったことを行うことで、赤ちゃんの生活リズムが整います。

大勢の赤ちゃんを育て上げてたことで、どの時間に何をすれば赤ちゃんが快適でいられるか・・・カリスマ・ナニーであったジーナさんだからこそ導き出せた法則です。

実際にジーナ式スケジュールで一日を過ごしてうまくいったスケジュールと月齢に合わせたアレンジ例は以下の目次から月齢別にご確認いただけます。

ジーナ式月齢別スケジュール目次

以上、夜泣きをしない、寝かしつけのいらない、最強のジーナ式スケジュールのメリット・デメリットでした。