ワールドワイドキッズとこどもちゃれんじイングリッシュ併用のメリット

最初からワールドワイドキッズとこどもちゃれんじEnglishを併用受講しようと思う人はそうはいないと思います。

多いのは、ワールドワイドキッズを先に入会していて、あとからこどもちゃれんじEnglishも追加で受講しようか迷うパターンではないでしょうか？

かくいう私も、1歳からワールドワイドキッズに入会したものの、2歳になってからこどもちゃれんじイングリッシュも併用しようか迷いましたが、最終的に今は併用受講しています。

併用しようと思った理由や、実際に併用したことで得られた3つの効果を子供が英語の歌を歌う動画付きで詳しくご紹介します。

こどもちゃれんじEnglishを併用しようと思った理由

最初は、すでにワールドワイドキッズに入会して決して安くはない受講費を払っているんだから、さらにこどもちゃれんじEnglishも追加でやろうとは思っていませんでした。

それが子供が2歳半を過ぎた頃、以下の理由からこどもちゃれんじぽけっとEnglishも併用受講してみようかと思うようになりました。

そんな風に思っていた時にちょうどタイミングよく、こどもちゃれんじEnglish7月号が1回だけ受講できるキャンペーン※をやっていたので試しに入会してみることにしました。

こどもちゃれんじEnglish7月号教材↓

結論から言うと、2歳で入会した7月号の時は「あればいいけどなくてもいい」ぐらいだったのでいったん退会。

その後こどもちゃれんじぽけっとのDVD内の宣伝で再び子供が興味を持ち、3歳を過ぎて再入会してからはかなり効果が出て、今はこどもちゃれんじEnglishを併用してよかったと思っています。（現在も継続中）

こどもちゃれんじEnglishで集中してやることでフレーズを早く覚える

『ワールドワイドキッズとこどもちゃれんじEnglishの違い』でもお伝えしていますが、ワールドワイドキッズが広く浅く英語を学ぶのに対し、こどもちゃれんじEnglishは狭く深く。

そのため、ボキャブラリー数はワールドワイドキッズには劣りますが、その月のテーマのフレーズを集中して繰り返し学ぶので、学んだフレーズはワールドワイドキッズより早く覚えます。

ワールドワイドキッズで英語の土台があるので、アウトプットが早いんですね。

ワールドワイドキッズは幅広くやってインプット量が多いので、DVDや絵本を見る分には抵抗なく楽しく見れていた（＝インプットはできていた）としても、すべての英単語や文章を真似して話すようになる（＝アウトプットする）のは無理です。

でも、こどもちゃれんじEnglishのDVDを見た時にワールドワイドキッズでも出てきた英語があると、

と気づいてすぐに言えるようになります。

こどもちゃれんじイングリッシュしか受講していない子供の場合は、何回か繰り返し見てインプットしてからしか話せませんが、ワールドワイドキッズと併用していればすでにインプットされているのですぐに発語します。

子供が気づかない時は、親が同じことを教えてあげるとアウトプットできるようになります。

聞き取れなかった英語の歌が歌えるように【動画あり】

ワールドワイドキッズは英語圏で暮らす子供と同じ環境で過ごせるように作られているので、英語の歌は有名な童謡にしてもオリジナル曲にしてもネイティブのスピードです。

曲自体がゆっくりのものはいいですが、早い曲は英語も早くて聞き取れず真似できないことが結構あります。

一方で、こどもちゃれんじEnglishでは「本格的」より「子供が楽しめる」ことを重視しているので、日本の子供でも英語を聞き取って真似できるように同じ歌でもスピードがゆっくり。

なので、ワールドワイドキッズキッズで子供が真似して歌わなかった英語の歌でも、こどもちゃれんじEnglishで同じ歌を聞いた時に真似して歌えるようになることが結構あります。

以下の動画の「Skidamarink（スキダマリンク）」という歌も、ワールドワイドキッズでは歌えなかったのにこどもちゃれんじEnglishでは2～3回見ただけで真似して歌うようになりました。

子供がSkidamarinkを歌っている動画はこちら↓（まだ数回なので中間部はあやふやです…）

動画は撮っていないのですが、他に有名な英語の歌「Ha,Ha,This A Way」もこどもちゃれんじEnglishで歌えるようになった歌です。

あえて難点をいえば、こどもちゃれんじEnglishでは英語の歌に対するダンスの振付けが凝っているので、その分子供が歌よりも振付けを真似することに集中してしまうことがあります。（上の動画の「Skidamarink」も結構振付けに集中します…）

でも、そもそもおもしろそうな振付けだから真似して歌って踊りたくなるのかもしれないので、そこはしかたないのかもしれません。

交互に使うことでワールドワイドキッズに飽きない

ワールドワイドキッズの対象年齢は小学校に上がる（＝6歳頃）まで。

1歳ぐらいから始めると約5年間と長い期間使用するので、『数ある英語教材を比較した結果ワールドワイドキッズに入会した5つの理由』で紹介した飽きない工夫はされているとはいえ、いかに挫折せずに続けるかが重要です。

私の子供は1歳半でワールドワイドキッズに入会し、今3歳3ヶ月なのでもうすぐ2年が経ちますが飽きずに使っています。（DVD・CD・絵本・エモーショナルトイすべて）

子供の興味度に対するイメージは、

という感じで、こどもちゃれんじEnglishは教材が届いてすぐはすごくハマって毎日DVDを見て繰り返し見て歌ったり踊ったり、連動したエデュトイで遊んだりしますが、その興味はそれほど持続せず3週間ぐらいで少し飽きてきます。

なので私の併用のしかたとしては、

という風に使っていることが、2年経っても飽きずに続けられている秘訣かなと思います。

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ワールドワイドキッズで挫折しかけた時やった５つの対策

正直、ワールドワイドキッズですでに英語教材を購入しているのにさらに購入したくない、という気持ちは最初ありましたが、こどもちゃれんじEnglishの月会費は気軽に始められる値段。

たとえば2歳向けのこどもちゃれんじぽけっとイングリッシュの場合、2ヶ月で税込3,960円なので1ヶ月あたりたった1,980円。（※こどもちゃれんじ非会員で月払いの場合の金額なので、会員だったり年一括払いにしたりするとさらに安くなります。）

今は、この金額でより英語力がさらにアップするならアリかなと思って併用受講しています。

公式サイトからしまじろうが歌って踊る英語DVDと英語しかけ絵本が無料で貰えます。

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4歳でIfなどを使って英語が長い文章で話せるようになった方法

私の娘は今4歳ですが、IfやWhenなど使って英語を文章で長く話せるようになりました。

でも、最初から苦労せず話せるようになったのではなく、3歳の時は単語や簡単なフレーズでしか答えられませんでした。

子供が3歳半の時に、「今のやり方のままじゃいけない！」と思って、色々調べて試行錯誤した結果、長い文章で話せるようになり、ネイティブや親とも1時間以上英語だけで会話できるほどになりました。

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