ベネッセの人気幼児英語教材、ワールドワイドキッズに入会してから半年教材を使いました。
英語で自己紹介したり、英語の絵本を読んだり、英語で会話しながらトイで遊べるようになったので、実際に英語を話している動画を公開しながら詳しく紹介します。ワールドワイドキッズで3歳4歳5歳で話せるようになった英語を動画付きでリアルに公開
この記事では、入会から半年(1歳~2歳時点)でどれだけ英語を理解して話せるようになったか、6つの効果を口コミします。
※教材を使用した子供の年齢は、1歳7ヶ月~2歳1ヶ月頃の場合です。月齢によっても効果や成長具合は異なりますのでご了承ください。
2019年に追加発売されたWWKの新フォニックス教材が気になっている方は、合わせてこちらもご覧ください。
目次
1.英語の名前を理解している
ワールドワイドキッズの教材である動物マットを指差しすて聞いてきた時、私は毎回英語で動物の名前を答えていたのですが、ある日パパが日本語で動物の名前を答えました。
普段私が英語で教える時は、
子供
ミナ
子供
ミナ
とどんどん次の動物にうつっていくのですが、パパが日本語で答えた時は、
子供
パパ
子供
パパ
子供
・・・のエンドレスで、私がパパに普段英語で教えてるから英語で答えるよう伝え、パパが「giraffe」と言い直すまで、ずっときりんを指差し続けていました。
きりんに限らず他の動物でも同じやりとりになったので、この動物はこの名前というのを英語で理解している証拠だと思います。
入会後の学習方法はこちら
⇒ワールドワイドキッズで後悔・失敗しない効果的な教材の使い方
2.英語の絵本を正確なタイミングでページをめくる
絵本を読んであげる時に子供がページをめくってくれるのですが、きちんと正しい箇所でめくれるようになりました。
一文程度の短いページなら適当にめくっても当たると思いますが、1ページに長く英文が書かれた絵本でも正確なタイミングでページをめくります。
たとえば、有名な英語の歌「Old McDonald Had a Farm」の歌詞が書かれた本も。
このように長い文章のページでも、文の途中でページをめくろうとすることなく、そのページの文章の最後まで読み終わったタイミングできちんとめくっているので、理解しているんだと思います。
3.英語のCDを聞いて英語の絵本を持ってくる
先程、ワールドワイドキッズの教材の英語の絵本にはネイティブスピーカーが朗読してくれるCDがついてくるとお伝えしましたが、そのCDのかけ流しをしていたある日。
CDが流れると該当の絵本を本棚から自分で持ってきて、絵本を読み始めました。
それもCDで読まれているのと同じページを。
最初はたまたまかと思いましたが、その後いろんな絵本の朗読でもそれぞれ同じ絵本を持ってきて読むので、偶然ではなく自分で考えて行動しているんだと思いました。
DVDの場合は映像もあるので、耳ではなく絵を覚えて同じ絵本を持ってきているという可能性もあるのですが、CDは完全に音だけなので、英語を耳で理解しているということだと思います。
もちろんDVDで英語の絵本のアニメ版が流れた時にも、同じ絵本を探してきて同じように読んでいます。
実際に絵本を音読している動画や音読するようになるまでにやったことは、以下の記事で紹介しています。
4.「Where’s~?」でカードを正しい動物へ
Stage2は動物がテーマで、いろんな動物の名前を歌、踊り、カードなどのおもちゃを使って学びましたが、1ヶ月ぐらい経ってから本当にインプットできているのか、遊びの中で試しに子供に聞いてみました。
まずは動物の絵が描かれた板を子供がぱっと見てどこに何がいるかわかるように全部床に広げた状態で、カードを子供に渡し、
ミナ
すると、カンガルーのカードをカンガルーの板を探して置きました。
ミナ
最初はまぐれかと思いましたが、他の動物も同じように聞いてみるとほぼ全部正解。上の写真のように正しい動物のカードを正しい板のところに置けました。
ワールドワイドキッズのDVDの中で同じように外国人の子供がこのように遊んでいたので、もしかしてできるかな?と思ってダメもとで自分の子供にも聞いてみたのですが・・・逆にできて私が驚きました(笑)
教材が届いてすぐではきっとDVDを見た後でもできなかったと思うのですが、1ヶ月しっかりインプットしてからやってみたことが成功の鍵だったと思います。
まだあまり言葉を話さない時期では本当に英語がインプットできているのか不安になりがちですが、こういう英語のアウトプットを目の当たりにすると
ミナ
と実感できて親自身の続けるモチベーションにもなるので、どうせ分からないだろうと思わず、時々アウトプットを試してみるのも大切だと思います。
ちなみにこの時の子供の月齢は1歳10ヶ月頃だったと思います。
1歳10ヶ月の子供の成長・生活の様子は『1歳10ヶ月のジーナ式スケジュール!言葉の遅れと性格の関係、大人をからかう遊び』で紹介しています。
5.「〇〇,please」で正しい色選び
stage3で届いたネフ・スピールというおもちゃは、イギリスのネフ社の人気知育玩具。
実は、ワールドワイドキッズ独自の教材ではないので、市販でも購入することができます。
ただこれをDVDで実際に外国の子供が色の名前を言いながら積んだりして遊んでいるのを見ることで、この色はこういう名前なんだと覚えたり、真似して遊びたくなる効果があります。
積み方次第でいろんな形に積めるので届いたその日からネフにハマって毎日遊び、休日はパパがいろんな形を作ってあげたりと一緒に遊んでいました。
パパ創作例1
パパ創作例2
その他のネフ組立パターン例はこちら
CHECKネフスピールの積み方難易度別15パターンと英語力を磨く遊び方
ネフも遊び始めて数週間ぐらいして、パパが組み立てる時に、
パパ
パパ
と子供に言うと、英語で言われた色のブロックをパパに渡すようになりました。
実はこれ、ただ英語を覚えたというだけでなく物ではない「色」の識別もできたということなんです。
通常色の違いが分かるようになるのは2歳半~3歳頃で、それまでは色の識別ができず同じ形で違う色の物に関しては「同じもの」と思ってしまうようです。
それが、毎日同じ形だけど違う色のブロックのネフで遊んでいたことで、2歳0ヶ月にして通常より早く色の違いがわかるようになりました。
また、パパ・ママが作るネフやDVDで作っているネフを見ながら自分で色々試し、多少難しい形でも子供一人で積めるように。
子供作
積むために集中力・(積んだ後の形の)想像力・手先の器用さなどが養えて、さらに後述の英語を話すきっかけにもなったので、個人的にはワールドワイドキッズの教材の中でもネフはかなりのヒット商品です。
6.英単語を話したり英語の歌を歌う
1歳11ヶ月 で初めて英単語を話し、2歳になってからさらにいろんな英単語や英語の歌が歌えるようになりました。
1歳11ヶ月~2歳1ヶ月現在で話せる英単語・英単語の歌一覧はこちら
※言えるようになった順
- blue(青)
- green(緑)
- one more(もう1回)
- red(赤)
- cow(牛)
- apple(りんご)
- go(行く)
- cheese(チーズ)
- juice(ジュース)
- ABC Song(アルファベットの歌を8割)
- 1,2,3,4,5,8,9,10,13,14,17,18,19,20(英語の数)
- head(頭)
- knees(膝)
- toes(つま先)
- silver(銀)
- shut(閉じる)
- clap(叩く)
- book(本)
- Are you sleeping(歌詞)
- Brother John(歌詞)
それぞれどんなことをしてどういうシーンで初めて英語を話せるようになったかは『1歳がワールドワイドキッズ半年で話せるようになった20の英語』で詳しく紹介しています。
ワールドワイドキッズ半年の成果まとめ
半年間、半信半疑ながらもDVDやCDで英語をインプットし続けましたが、英語の問いかけを理解して行動したり、2歳前後から英単語を話したり英語の歌を歌ったりと目で見える効果がありました。
アウトプットできるようになったのも、ただDVDを見るだけでなく親も一緒におもちゃで遊びながらDVDを真似して英語で話しかけたりして、さりげなく生活の中に英語を取り入れたからだと思います。
とはいえ、3歳頃からアウトプット力への焦りから挫折しかけたこともあり、その時にやった対策は『ワールドワイドキッズで挫折しかけた時やった5つの対策』で紹介しています。
実際に子供が英語で歌っている動画はこちら。
①こどもちゃれんじEnglishマイスイーツショップ教材感想【動画あり】
②しまじろう英語タブレット口コミ!使い方や3歳児の効果【動画あり】
ワールドワイドキッズを2年使用した効果
ワールドワイドキッズ入会後2年使用した効果をUPしました。
英語で自己紹介したり、英語で会話しながらトイで遊べるようになったので、実際に英語を話している動画も公開しています。
⇒ワールドワイドキッズを2年の効果!3歳でこれだけ英語を話せるように【動画あり】
ワールドワイドキッズを3年使用した効果
ワールドワイドキッズを3年使用して、3歳~4歳で話せるようになったり読めるようになった絵本を、動画でまとめました。
⇒ワールドワイドキッズだけで話せるようになる?バイリンガル目指すならやるべき3つのこと
教材内容や3歳児の反応、良かった点・悪かった点を写真付きで詳しく紹介します。
子供が英語を文章で長く話せるようになる方法
私の娘は今4歳ですが、IfやWhenなど使って英語を文章で長く話せるようになりました。
でも、最初から苦労せず話せるようになったのではなく、3歳の時は単語や簡単なフレーズでしか答えられませんでした。
子供が3歳半の時に、「今のやり方のままじゃいけない!」と思って、色々調べて試行錯誤した結果、長い文章で話せるようになり、ネイティブや親とも1時間以上英語だけで会話できるほどになりました。
ミナ
今だけ期間限定で、4歳で英語を文章で長く話せるようになるまでにやったブログでは未公開の具体的な実践方法を無料で公開中!
ダウンロードは無料なので、おうち英語を正しくやって最短でアウトプットできるよう真似して実践してみてくださいね。