離乳食初期・中期・後期・完了期で誰もがぶつかる8大問題、仕方ないと諦めていませんか?
- 離乳食作りに時間がかかりすぎる(短縮したい)
- 製氷機から小分け冷凍したものがうまくとれない
- 赤ちゃんの食べこぼし
- 1歳前後から椅子に立ち上がる
- ストロー飲みの練習が進まない
- お皿をひっくり返す
- 外食時の取り分けで細かく切るのが大変
- 好き嫌いをする(食べない)
実はこれらの悩みは「仕方ない」と我慢しなくても、解消してくれる最強神グッズがあるんです。
今回は、この悩みにぶつからないために離乳食準備で絶対買っておきたいお悩み別解消グッズをご紹介します。
離乳食作りで苦労しているママ必見!
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目次
お悩み1.離乳食作りの時間を短縮したい
離乳食で野菜などを長時間煮込んで柔らかくするのを楽にしてくれるアイテムはこちら。圧力鍋の方が早く調理できそうですが、圧力鍋は煮込み中に鍋から離れらないので子供の目が離せなくなると逆に不便。
サーモスのシャトルシェフなら沸騰後蓋をして5分煮込んだら、火を止めて専用保温容器に移し替えるだけなので、午前中に作っておけば夕方には驚くほど野菜が柔らかくなっています。
圧力鍋に比べて置き時間が長いのは難点ですが、子供から目を離さなければいけない時間が5分で済むというのは、子育てママにとってはかなりメリットだと思います。
サーモスのシャトルシェフを
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お悩み2.小分け冷凍した食材がうまくとれ
離乳食をまとめて作って製氷機に小分け冷凍すると、取り出す時なかなか取れず、かなりのストレス。しかし、こちらの容器は底を押すとペコッと簡単に外れて今までの苦労が嘘のようになります。
大きさは15ml、25ml、50mlと3サイズの種類があります。
大は小を兼ねるで25や50だけを買う方もいますが、初期は小さじ1~3と本当に少量なので50mlではブロック内でもスカスカな上に、量が多くなる分1トレーのブロック数が少ないので、結果的にブロックが足りずトレーを買い足すはめになります。
また離乳食後期になって食事量が増えてからも、だし・葉物野菜等などはまだまだ15ml(=大さじ1)ごとで保存するので意外に長く使えたりします。
なので、個人的にはまずは各サイズごとに1つずつ購入し、離乳食を進めていくにあたって、このサイズをもう少し欲しいな~って思ったら、その時にそのサイズのトレーを都度買い足すことをお勧めします。
リッチェルわけわけフリージングブロックトレイを
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離乳食後期以降におすすめの冷凍保存容器はこちら
CHECK離乳食冷凍保存容器のメリット・デメリット徹底比較!初期・中期・後期・完了期のおすすめは?
お悩み3.赤ちゃんの食べこぼしが悲惨
赤ちゃんの食べこぼし対策には多くの人がスタイを使用すると思いますが、はみ出る、スタイの洗濯が大変ということでお悩みではありませんか?
私も最初はエイデンアンドアネイのスナップビブを使ってましたが、布だと食べこぼしが染み込み毎回もみ洗いしてから洗濯で、特に3回食になってからは替えが大変だし、ポケットがないから下にもこぼれるのでビベッタのスーパービブに変えました。
こちらはかなり大判なのでこぼれた離乳食がスタイからはみ出ることもないし、ツルっとした素材なので、汚れてもすぐに拭き取れて繰り返し使えます。
もちろん何回か使った後は洗濯することもできます。
薄いのでお出かけの時はくるくる丸めてバッグに入れればかさばらないし、下にポケットがついているのでこぼれた物も下に落ちにくいです。
月齢別の人気お食事エプロンのメリット・デメリット比較は以下で詳しく紹介しています。
お食事エプロンといえば、ベビービョルンのソフトスタイも有名ですが↓
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「固いから子供が嫌がってつけてくれなかった」
「低月齢時は背が低いからスタイがテーブルに当たる」
「外出時はかさばるから家でのみ使用」
「洗濯できない」
といった意見も多数見られたので、どんなによくてもつけてくれなかったら本末転倒だと思い、購入には至りませんでした。
bibettaのスーパービブを
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お悩み4.食事中に椅子から立ち上がる
最初の頃はおとなしく椅子に座って食べていてくれた赤ちゃんも、1歳前後になると椅子から立ち上がるようになり、多くのママが悩まされます。
ベビービョルンのハイチェアは、絶対に立ち上がれないチェアとして有名で大人気の商品です。
こちらのチェアには、値段が高い(常時2万円前後)、その割に短期間(3歳まで)しか使えないといったデメリットもありますが、 それ以上にメリットが多数あります。
1.絶対立ち上がれない
→これが最も重要ですね。私の子供もこちらに買い替えましたが、これにしてからは本当に立てなくなりました。
2.どこにも動けない(危険な物から隔離できる)
→トイレに行く時など少し目を離す時は、これに座らせて安全なおもちゃを渡しておけば、他の物のは触れないので誤飲や落下の心配はありません。
3.プラスチックのような素材だからこぼれた離乳食をさっと拭ける
→クッション付の椅子は拭き取れずに、毎回取り外して洗濯する手間があります。
4.トレイが前に倒れ、椅子に座らせる時に子供を高く持ち上げなくても楽に座らせられる
5.全色スタイリッシュでリビングに浮かずに置ける
デメリットを上回るメリットがあるので、購入する価値はあります。
ちなみにサイズアウトした後はオークションで売るのもアリだと思います。(私はその予定です)
ベビービョルンのハイチェアを
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他のベビーチェアとの比較はこちら
⇒ベビーチェア徹底比較!ローチェア、ハイチェア、トレイ付チェア、テーブルチェアの違いとおすすめは?
⇒ベビーチェアにクッションは必要?子供の座り心地やママの負担は?
お悩み5.ストロー飲みができるようにならない
ストロー飲みの練習がうまく進まず困っている方にはリッチェルのいきなりストローマグが断然おすすめです。
ボタンを押すとピュッと水が出る構造になってるので、仕組みを赤ちゃんが理解しやすく、私の子供も初めて数日でストロー飲みをマスターしました。
離乳食初期の6ヶ月頃で!!
CHECK!生後6ヶ月のジーナ式スケジュール!ストロー飲みマスターと一番鼻水が大量にとれた吸引器
おかげでストロー飲みができるまでの繋ぎで買うマグスパウトはうちは不要で、購入しませんでした(笑)
フタが外せるので、ストロー飲みをマスターした後は、ふたなしで飲ませてみるとすぐにコップで飲めるようになります。
お悩み6.お皿を近くに置くとひっくり返す
手づかみ食べする時、普通のお皿はすぐにひっくり返してしまいがちですが、こちらはお皿の下に吸盤がついていて机に固定できるので、ひっくり返すことができません。
カラーは男の子に使える黄色のミッキータイプと、女の子向けのピンクのキティちゃんタイプがあります。
もちろん、自分でスプーンやフォークを握って食べるようになってからも、お皿が固定されていればより安全。
そのままだと外れやすいので、吸盤に薄く水をつけて全体に伸ばし、テーブルやトレイに上からギュッと押さえつけるようにすると、外れずしっかり固定できます。
手づかみ離乳食やおやつ人気レシピはこちら
⇒簡単でおいしい手づかみ離乳食の厳選殿堂レシピ6選と食べてくれなかったNGメニュー
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お悩み7.取り分けで細かく切るのが大変
離乳食後期以降、外食時での取り分けも増えてくると思いますが、箸では麺類や葉物野菜が細かく切れないし、プラスチックの離乳食はさみは全然切れないというお悩みもよく聞きます。
シンバのマルチフードカッターなら、 ステンレスなのでスパスパ切れるし、歯にギザギザもついていて食べ物もくっつきにくい。
サイズも、小さすぎず大きすぎずのサイズなので、切りにくくないのにバッグに入れて持ち歩きやすいです。
もちろんキャップ付で、チャイルドロックがついているので、子供が勝手に開けてケガをする心配もありません。
シンバのマルチフードカッター(離乳食はさみ)を
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お悩み8.好き嫌いをする(食べない)
こちらに関しては、月齢別に他の記事で解決アイテムを紹介しているので、下記でご確認下さい。
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