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離乳食冷凍保存容器のメリット・デメリット徹底比較!初期・中期・後期・完了期のおすすめは?

大変な離乳食作りに欠かせないのが離乳食の冷凍保存。

離乳食初期・中期は離乳食の量が少ないので製氷機タイプの冷凍保存容器がメインですが、離乳食後期に入り食べる量が増えてくると、買い替えを検討する際に大きく分けて3種類の冷凍保存容器があり、どのタイプの保存容器がいいのか迷うママも多いのではないでしょうか。

実際に離乳食の時期別にいろいろな種類の冷凍保存容器を使ってみたので、それぞれ使って感じたメリット・デメリットをご紹介します。

離乳食初期~中期:リッチェルのフリージングブロックトレー

離乳食初期~離乳食中期の使用には断然リッチェルわけわけフリージングトレーがおすすめ。

見た目や使い勝手はフタ付きの製氷機のようなものですが、後ろ側がペコっと押せるので製氷機に比べて圧倒的に取り出すのが楽です。

離乳食後期以降は、おかずや調理前の食材の冷凍保存にも使えます。

リッチェルの保存容器のメリット

  • 15ml~の少量の小分けができる
  • 容器からストレスなく簡単に取り出せる
  • 和風だし・野菜スープなどの液状のものも一気に流し込める
  • フタの上に他の容器を詰めるので、冷凍庫内が省スペース

リッチェルの保存容器のデメリット

  • 最大で50mlなので、離乳食後期・完了期の主食保存には向かない
  • 他の小分け離乳食と同じ容器なので、容器のままレンジ解凍ができない

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同種類の冷凍保存容器は、その他にエジソンママ冷凍小分けパックSKATER離乳食冷凍小分け保存トレーもあります。

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離乳食後期~完了期1:ピジョンの冷凍小分け用パック

リッチェルのわけわけフリージングブロックトレーを、小分けごとにフタ付きのまま分離したようなタイプの冷凍保存容器です。

サイズは50ml、100mlの2サイズで、離乳食後期~完了期の食べる量が増えてきた頃の離乳食冷凍におすすめです。

ピジョンの保存容器のメリット

  • フタが透明なので中身が見える
  • 同容量の他の小分け容器に比べて値段が安い
  • フタと容器が繋がっているため、空容器を収納する時にかさばらず、保存する時も1個1個フタを閉める作業が楽
  • あまり高さがなく平ぺったい形状なので、冷凍庫内の高さがない場所にも置ける
  • 柔らかい素材なので、底が押せて中身が出しやすい

ピジョンの保存容器のデメリット

  • フタが完全に密着しないので、汁物は凍るまで傾けるとこぼれる
  • 薄くて軽い素材のため、耐久性が悪い
  • たくさん重ねて置くには不安定(2~3個が限界)
  • 空の状態ではフタの方に重みで傾いてしまい、片手で容器を抑えながら入れなければならない
  • フタ付きのため食器洗い乾燥機で洗う時に場所をとる&劣化しやすい

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同種類の冷凍保存容器であるピップベビー小分けdeパックチュチュベビー離乳食保存用 小分けパックには、25~30mlの少量サイズもあります。

離乳食後期~完了期2:西松屋の冷凍保存容器

いわゆる「タッパー」に代表される大人の冷凍保存容器のミニ版。30ml、60ml、100mlの3サイズあります。

西松屋の保存容器のメリット

  • 頑丈なのでたくさん積める
  • フタと分離されているため、中身が入っていない時でも傾かず安定して置ける
  • フタをカチっとはめられる(密封性が高い
  • 汁物でもこぼれにくい
  • 電子レンジ・食洗器対応

西松屋の保存容器のデメリット

  • フタに色がついているため中身が見えにくい
  • 頑丈なプラスチックのため底が押せず、冷凍のままでは取り出せない(そのままチンして柔らかくなってから取り出す)
  • しっかりした作りな分、他と比べて割高

西松屋の離乳食保存容器はこちら

離乳食後期~完了期3:アカチャンホンポの離乳食保存名人

離乳食初期~中期のフリージングトレーと、離乳食後期~完了期の小分け容器それぞれのメリットをとったような商品。

小分けのプラスチック保存容器(フタは西松屋のものより簡易)を、さらに大きい一つのフタ付きのケースに入れます。100ml×8個、ケース入りの1種類のみ。

アカチャンホンポの保存容器のメリット

  • フタが二重になっているので、冷凍庫内のにおいがつきにくい 
  • フタの面積が広いので、上に他の容器を安定して置ける
  • 一つのケース内に小分け容器が収まるので、冷凍庫内でバラバラしない
  • 立方体のような形状のため、口が狭いお皿にも移し替えやすい
  • 電子レンジ・食洗器対応

アカチャンホンポの保存容器のデメリット

  • フタが二重のため取り出すのが面倒
  • 小分け容器が減ってきてケース内がスカスカになっても、冷凍庫内では外ケース分の体積を占めるのでかさばる
 

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同種類の冷凍保存容器は、その他にOXO totベビーブロックフリーザーコンテナもあります。

冷凍保存容器選びまとめ

食べる量が増えてくる離乳食後期~完了期向けの冷凍保存容器は種類ごとにそれぞれメリット・デメリットがあります。

たとえば凍ったままでは取り出せないことも、お皿で食べさせたい場合でも(私がそうでした)冷凍保存容器のままチンしてからお皿に移し替えることで冷めやすくなるというメリットもあります。

何を求めるかで使い分けたり、自分にとっての最適な冷凍保存容器を選んでくださいね。

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