Amazon知育トイ部門1位のベストセラー、楽天でも口コミ高評価で値段以上のクオリティで出産祝いとしても人気のアンパンマンおおきなよくばりボックス。
私の子供もお座りができるようになってから遊んでいますが、その時々の月齢ごとにハマるトイが移っていきながらもよくばりボックス自体はずっと飽きずに毎日遊んでします。
今回は、私の子供の場合を一例として、成長していくにつれ月齢ごとにどの遊び部分にハマり、どうすれば飽きずに長く遊び続けられるかを感想とともにご紹介しようと思います。
目次
アンパンマンおおきなよくばりボックスとは?
アガツマの知育シリーズのおもちゃ。6面+天面=合計7面に以下18種類もの楽しい遊びがつまっています。
- アンパンマンボンゴ
- ビーズコースター
- メロディボタン(8曲)
- ピアノ
- ボンゴ切り替えボタン(8種類)
- ドア
- カギ
- チャイム
- 絵替わりダイヤル
- スマートフォン(スライド遊び)
- スマートフォン(くるくるボール)
- マヨネーズくん
- ビヨーンボタン
- ティッシュ
- 洗面所
- マグネット迷路
- パズル
- かまど
ピープル、Wishtime、ローヤル、やみつき、ディズニー、プーさんなど類似のよくばりボックスは全部口コミを読んだりして調べた結果、アンパンマンおおきなよくばりボックスが子供が成長に必要とする知育おもちゃがたくさん入っていて圧倒的にコストパフォーマンスがよかったのでこちらを購入しました。
もちろんすべて角は丸みがある作りになっており、口に入ってしまいそうな小さな部品はすべて紐がついているので誤飲の心配もなく安心して遊べるところも気に入りました。
■セット内容:本体、ビーズコースター、パズル3つ、マヨネーズくん、スマートフォン
■対象年齢:10ヶ月以上
■対象性別:男女共用
■ST取得商品
■サイズ:W350×H310×D330
アンパンマンおおきなよくばりボックスを
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アンパンマンおおきなよくばりボックスの腰がすわってすぐの遊び方(生後7~8ヶ月頃)
対象年齢は10ヶ月~ですが、安全も配慮されておりおすわりがしっかりできるようになれば十分遊べます。
どうせ後から買うのであれば先に購入した方が長く遊べると思い、うちでは生後7ヶ月に購入し、その頃から大活躍です。
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本体から完全に取り外せるのが、10~11.スマートフォンと12.マヨネーズくんです。
この頃はまだ「遊ぶ」というよりは何でも口に入れて食べて?楽しむ時期なので、口に入れにくい本体よりは外せて口に持っていきやすいスマートフォンやマヨネーズくんに特にハマっていました。
両方とも大人にとっても手の平サイズで持ち歩きやすいので、ベビーカーや車の中でも使えて外出時のおもちゃとしても重宝しました。
10~11.スマートフォン
スマートフォンはそれぞれの四角を指でカチャカチャ動かしたり、下にある球体(ボール)をカラカラ回転させて本来楽しむものですが、この頃はまだそこまで手先を器用に動かせません。
ただ、固めの感触と四角やボールなどの凹凸の感触が口に入れる分にはおもしろいようで(動くとカタカタなる音も)ハマっていました。
12.マヨネーズくん
マヨネーズくんの方はご想像がついているかもしれませんが、マヨネーズ本体を押すとピュッとマヨネーズが飛び出し、瞬時に戻ります。
飛び出す時に少し風もシュッと出るので、子供の顔の近くでマヨネーズをペコペコ押してあげると風が少し顔にかかるのがおもしろいようで喜んでました。
この2つ以外に本体で気に入っていたのが7.カギ と16.マグネット迷路の磁石部分。
7.カギ
16.マグネット迷路
口に入れやすいコンパクトサイズなので(笑)、入れていて楽しいのでしょうか。
紐付きなので誤飲の心配もなく安心して見ていられます。
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⇒アンパンマンよくばりすくすくウォーカーを実際に使用した感想
アンパンマンおおきなよくばりボックスのつかまり立ちできるようになってからの遊び方(生後9~11ヶ月頃)
まだ口に物を入れる時期は続きますが、少しずつ手を使った遊びもするようになってきました。
この頃楽しんでいたのが2.ビーズコースター、13.ビヨーンボタン、14.ティッシュ、15.洗面所。
2.ビーズコースター
指先を使うことは知育にいいのでビーズコースターはどこの子ども家庭支援センターや児童館にもある定番のおもちゃです。
難しすぎるビーズコースターだと低月齢では全く動かせず赤ちゃんが興味を示しませんが、こちらは緩やかなカーブなので1歳前の赤ちゃんでも比較的動かしやすいようで、横に動かしたり横からストッと落としたりして遊んでいました。
ビーズコースターの下のボンゴ(アンパンマンの顔)や左右のメロディボタン、ピアノは叩こうとはしていますが、力の使い方がうまくできないのか爪先だけが当たっているような感じでこの頃はまだうまく音が鳴りません。
13.ビヨーンボタン
ビヨーンボタンはつまんで引っ張ると紐が伸び、離すと元の位置に戻るおもちゃ。
物をとろうとして「つまんで引っ張る」という動作もこの頃になるとできてくるようです。
個人的にはもう少し紐が長いともっとよかったかなとは思いますが、おそらくあまり長くしてしまうと自動的に元の位置に戻る時に紐が絡まってしまうという理由でしょうか。
いずれにしても子供自身は紐が短いことはさほど気にしていないようなので、大した問題ではありません。
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14.ティッシュ
おすわりができるようになってからするイタズラの王道「ティッシュとり」。こちらはボックスティッシュではなくトイレットペーパーの設定のようです。
おもちゃなので引っ張ってもティッシュが散らばらないので後片付けの必要がなく楽。
引っ張ってティッシュが出てくるということ自体はおもしろいようでよく触っていますが、さすがに引っ張ったら次から次へと無限に出てくる本物のティッシュには叶わないようです・・・。
リモコンのおもちゃと同じですね。
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15.洗面所
洗面所は蛇口をつまんで上に動かす動きは結構難しいかなと思っていたのですが、ティッシュができた後ぐらいにわりとすぐできました。
蛇口を上げる時と下げる時に「クイックイッ」という特殊な音が鳴り、上げ続けたままにした時だけ水がジャーッと流れる音がしました。
ずっと力を入れて上げ続ける動作は少し難しいらしく、最初は上げるだけでしたが(上げていた手を離すと勝手に下がる)、1ヶ月ぐらいしてから上げ続けることができるようになり、初めて水が流れる音がした時には新たな発見をしたことで驚きつつも喜んでいました。
ハマるというより役に立った遊びが、6.ドア、7.カギ、8.チャイム、9.絵替わりダイヤル。
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6.ドア、7.カギ、8.チャイム、9.絵替わりダイヤル
この頃になると眠い、お腹がすいた以外でも出てくる日中のぐずり。
少し不機嫌になった時にチャイム(上の青いボタン)を押すと、驚いて一瞬で泣き止み興味深々で近寄ってきます。下の鍵も同様です。
チャイムを押すと「ピンポーン、はーいぼくアンパンマン!」とチャイム音と本物のアンパンマンの声がし、鍵は扉を閉めた状態で回すと「デュデュデュデュンッ!」という音がしながら扉が開き、「パン工場へようこそ」など3パターンのアンパンマンの声がランダムに流れます。
扉を開けたまま鍵を回した場合は、扉はそのまま開いたままで音声のみ流れます。
子供の様子を見ている感じでは、音とアンパンマンの声を聞くとそちらへの興味が不機嫌になってた理由より勝って不機嫌だったことを忘れてしまっているようです。
音でよくばりボックスの方に興味をひきつけ、上の絵替わりダイヤルを回せば扉の中のアンパンマン達の絵が次々に変わるので、もうそちらに釘づけです。
飽きずに月齢が進むにつれて異なるトイで違う遊びができて長く使える」このよくばりボックス、1万円近くするのかと思いきや、このクオリティーで5,000円前後で購入できるので、人気なのも頷けます。
アンパンマンおおきなよくばりボックスで1歳以降できるようになった遊び(1歳0~3ヶ月頃)
1歳を過ぎると何でも物を口に入れるのは卒業、手先もかなり器用になってきて本格的に手を使った遊びができるようになります。この頃から楽しみ始めたのが、1.アンパンマンボンゴ、3.メロディボタン(8曲)、4.ピアノ、5.ボンゴ切り替えボタン(8種類)と17.パズル、18.かまどです。
1.アンパンマンボンゴ、3.メロディボタン(8曲)、4.ピアノ、5.ボンゴ切り替えボタン(8種類)
写真上から、アンパンマンボンゴ、左のボタンがボンゴ切り替えボタン、右のボタンがメロディボタン、下の鍵盤がピアノです。ようやくボタン等を押せるようになり活躍する日が来ました。
まずボンゴは顔全体を叩くとアンパンマンの鼻が光りながらドラム音や効果音が鳴ります。音は一般的なドラム音から、「プゥーン」というような赤ちゃんが興味を示しそうな変わった特殊音まで様々あり計8種類。左のボンゴ切り替えボタンを押すたびに音が変わるので、ボタンを押してはボンゴを叩いて違う音になるのを確認し、笑いながら遊んでいます。
メロディボタンは1回押すとメロディが流れ、曲の途中でもう1回押すとメロディが止まります。手遊び歌で有名な「むすんでひらいて」や「大きな栗の木の下で」などの他、「アンパンマンマーチ」も含め全8曲収録されているので、アンパンマン好きの子にもぴったりです。
外出先でも手遊び歌を聞かせたい方にはこちらの手遊び歌絵本がおすすめ↓
絵本の詳細は以下の記事でそれぞれ紹介しています
⇒赤ちゃんの成長が見られて長く遊べる知育玩具はこれ!月齢別おすすめおもちゃ5選
⇒買わなきゃ損!子連れのお出かけで苦労しないための神アイテム6選
ボタンを押すごとにメロディがどんどん違う曲に切り替わるので、押してみて好きな曲じゃなかったら自分でもう1回押して曲を止め、また押して次はどんな曲かなと耳を澄ませ、好きな曲だとノリノリに「アー、アー」と歌いながら体も揺らして踊っています。
17.パズル、18.かまど
こちらはいわゆる型はめですね。型は丸、星、ハートの3種類です。
1歳前ぐらいから「かまどの扉のつまみ部分を指でつまんで自分で扉を開け、中に入っているブロックをかまどから全部出す」ということにハマって一日に何度もやっていましたが、あくまで出すだけで、自分でブロックを型から入れるのはまだやろうともしない段階でした。
それが1歳を過ぎてから自分から型に入れようとし出したので、型に入れるためのブロックの持ち方、型まで持っていって入れる動作を繰り返し教えたところ、2~3日でまず一番簡単な丸が一人でできるようになり、その後ギザギザの位置を合わせなければならず2番目に簡単な星ができるようになり、上下の向きまで合わせなければならず一番難しいハートは1歳3ヶ月現在、自分だけで入れられる時と入れられない時が半々ぐらいです。
1歳3ヶ月の身体の成長や生活の様子はこちら
⇒1歳3ヶ月のジーナ式スケジュールと成長記録!一人歩きしないのは増えない体重とも関係する?
今は毎日入れては出し、入れては出しを繰り返しやるのにハマっていますが、うまく入れられない時は遠くにいても助けを求めて私を呼ぶので、そんな時は何が原因で入れられないのか教えてあげて正しいやり方で一緒に入れてあげるようにしています。
アンパンマンおおきなよくばりボックスで1歳3ヶ月でもできない遊び(1歳4ヶ月~?)
1歳3ヶ月になってもまだまだできない遊びもあります。それは、おすわりができるようになってまもなくの頃から「口に入れる」ということで楽しんでいた16.マグネット迷路です。
16.マグネット迷路
黄色の部品の先に磁石がついているので、それに鉄球を吸い寄せて迷路をゴールさせる遊びです。
大人が磁石に鉄の玉を吸い寄せて迷路を動かしていくのを見せると興味津々に見ていますが、さすがにまだ自分ではできないようです。今後また新たに達成できる遊びをとっておけるということで、できるようになる日を楽しみに待つことにします。
「これからできるようになるものがある=飽きずにまだまだ長く使える」ということで、まだしばらくは楽しめそうです。このクオリティーで楽天やAmazonで5,000円前後で購入できるのには驚きです。(4月現在)
アンパンマンおおきなよくばりボックスのデメリットは?
とにかくコスパもよくクオリティーも高くて褒めるところしかない知育玩具ですが、あえてデメリットをあげるとしたら英語がないことぐらいでしょうか。
これだけ知育に役立つおもちゃが詰まっているので十分ですが、私は英語に関しては以下の記事で紹介しているディズニーやワールドワイドキッズの無料英語教材で自然に英語に触れさせるようにして英語教育も補っています。
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