子供の成長は早いので、靴を買う時今何センチの靴を買えばいいのか悩んだことはありませんか?
今回は、0歳から6歳まで年齢別の靴の平均サイズを調査するとともに、私の子供は平均どおりサイズアップしたのか、実際にいつからいつまでどのサイズを履いていたかを数値だけでは分からないリアルな履き心地の感想もご紹介。
また、スニーカーではなくサンダルやブーツを選ぶメリット・デメリットや、乳幼児の靴選びで失敗しないために気をつけるべき注意点も合わせて紹介します。
目次
赤ちゃんの月齢別足のサイズ(新生児~生後12ヶ月)
赤ちゃんの頃は外で歩く機会がほとんどなく靴のサイズを気にすることもあまりないと思いますが、成長の目安として月齢別の足のサイズの平均を紹介しておきます。
ちなみに靴のサイズは実寸サイズではなく、「その足のサイズの子供用」に数cm余裕を持って作られているので、「靴のサイズ=足のサイズ」で大丈夫です。
新生児~生後3ヶ月の足のサイズ
平均8~11cm
生後3ヶ月~生後6ヶ月の足のサイズ
平均9~12cm
生後6ヶ月~生後12ヶ月の足のサイズ
平均11~13cm
ちなみに早い子供は1歳少し前から歩けるようになるので、歩き始めの子供が履くのにおすすめと言われている軽くて薄い「ファーストシューズ」は11.0cm~12.5cmのサイズが多いです。
1歳~6歳の子供の靴のサイズ平均
1歳以降は足の成長も緩やかになり、大体半年で0.5cmぐらい大きくなるというのが一つの目安です。
ちょうど季節の変わり目に新しく靴を買う時にサイズアップしていくイメージですね。
1歳の靴のサイズ
13.0~13.5cm
2歳の靴のサイズ
14.0~14.5cm
3歳の靴のサイズ
15.0~15.5cm
4歳の靴のサイズ
16.0~16.5cm
5歳の靴のサイズ
17.0~17.5cm
6歳の靴のサイズ
18.0~18.5cm
私の子供の実際の靴のサイズ推移
私の子供が実際に何歳でどのサイズの靴を履けたか、履き心地のリアルな感想とともに季節の変わり目の買い替えのタイミングで選んだサイズをご紹介します。
0.5cm刻みで作っているメーカーと1cm単位(.0cmの靴)でしか作っていないメーカーによって、選ぶ靴は変わります。
それぞれのサイズ展開ごとにどちらを履けたか検証したので、靴選びで迷われている方は参考にしてみてください。
1歳4ヶ月~1歳5ヶ月(春)に履いた靴のサイズ
- 13.0cmのファーストシューズ
- 13.5cmの靴(スニーカー)
1歳前半の春には1cm単位の靴では13.0cmでしたが、0.5cm単位の靴は12.5cmでは小さいので13.5cmの靴を履いていました。
1歳6ヶ月~1歳8ヶ月(夏)に履いた靴のサイズ
- 13.0cmのサンダル
- 13.5cmの靴(スニーカー)
最初に13cm台を購入したので、1歳半を過ぎた夏も同じサイズのまま履けました。サンダルを新たに買い足す時にも、13.0または13.5cmでちょうどよかったです。
1歳9ヶ月~1歳11ヶ月(秋)に履いた靴のサイズ
- 14.0cmのブーツ
- 13.5cmの靴(スニーカー)
1歳後半の秋には13.0cmが小さくなり、1cm単位の靴は14.0cmを購入しましたが、0.5cm単位の靴はまだまだ13.5cmが履けていました。
2歳0ヶ月~2歳2ヶ月(冬)に履いた靴のサイズ
- 14.0cmのブーツ
- 14.5cmの靴(スニーカー)
2歳になった冬には13.5cmの靴がきつくなり、すべて14cm台の靴(14.0または14.5cm)になりました。
2歳3ヶ月~2歳5ヶ月(春)に履いた靴のサイズ
- 15.0cmの靴
- 14.5cmのスニーカー
2歳を過ぎてしばらくした春には14.0cmでは小さくなったので、1cm単位の靴は15cmにしましたが少し大きめ。
0.5cm単位の靴は、14.5cmを引き続き履けていました。
2歳6ヶ月~3歳3ヶ月(夏~冬)に履いた靴のサイズ
- 15.0cmの靴・サンダル・ブーツ
2歳半の頃には14.5cmもきつめになり、すべての靴で15.0に。
夏にはまだ気持ち15.0cmは大きめですが、2歳後半になる秋にはちょうどよくなり、3歳すぎまで問題なく履けました。
3歳4ヶ月~4歳4ヶ月(春)履いている靴のサイズ
- 15.5cm~16.0cmの靴とサンダル
今まで履いていた15.0cmの靴では、前や後ろがギリギリに。
4月からの幼稚園入園を機に新たに何足か購入しましたが、ベストは15.5cm。
サイズ展開が1cm単位でしかない場合はスニーカーの前後にやや隙間はできるものの、16.0cmでもスニーカーの履けなくはないという印象です。
4歳6ヶ月(夏)~5歳0ヶ月(冬)
- 16.0cmの靴とサンダル
夏のサンダル購入時は16.0cmのサンダルがぴったりで、冬のブーツを買う時も16.0がちょうどよく、17.0cmのブーツの時は「ちょっと大きい」と子供が言ってました。
サンダルやブーツのメリット・デメリット
スニーカー(靴)ではなくサンダルやブーツを選んだ時のメリット・デメリットや、靴選びで失敗しないための注意点を順にお伝えしていきます。
夏はサンダル?それともスニーカー?
結論から言えば、夏はサンダルとスニーカー(靴)の2足を揃えることをおすすめします。
夏は基本的に外でも室内でも裸足で過ごすことが多いので、メイン使用は裸足のままで履けるサンダルです。
ただ、砂場で遊ぶ時など土の多いところでは暑くても靴下+スニーカーにしないと足が汚れてしまうのでスニーカーもサブとして持っておいた方がいいと思います。
冬のブーツのメリット・デメリットと注意点は?
ブーツを選ぶと寒い日も温かかったり、少しの雨や雪でも気にせず外を歩けるというメリットもありますが、一方でズボンをよく履く子供の場合は足元がごわついたり脱ぎ履きが大変というデメリットがあります。
スカートをよく履く子供の場合はブーツもおすすめしますが、ズボンもよく履くのであればブーツよりも普通の靴にしておいた方が無難です。
また、ブーツは甲が低くなっているものが多いので、甲高の子供の場合は買う時に甲が高めのブーツを選ばないと普段のサイズでも履けないことがあるので要注意です。
子供靴選びで失敗しないためのポイント
大人もそうですが、靴は単純にサイズだけでなく足の形や靴のデザイン、メーカーによってもサイズが変わってきます。
実際に私の子供は足の甲が高めなんですが、ファーストシューズを選んだ時やその後の靴選びでもこんなトラブルがありました。
- 13.0cm~13.5cmの靴が履けていた1歳4ヶ月頃に、甲が低めの14.0cmの靴が履けなかった。
- 13.5cm~14.0cmの靴がちょうどいい1歳9ヶ月頃に、甲の調整ができない14.0cmの靴に足が入らなかった。
なので、靴を買う時は足の甲の部分がストラップで開けられたり、マジックテープで調整できる靴を選ぶと失敗しにくいです。
一番苦労したのはブーツで、甲が調整できないものはほとんどな上、筒の部分から足を入れる時の角度にも制限があるため、サイズはあっていても履けないブーツが結構たくさんありました。
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