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子供椅子に変身するお食事クッションの選び方とおすすめのサイズ比較

外食する時に子供用の椅子が置いてない、かといってベビーカー入店もできず、そのまま大人用の椅子に子供を座らせるとテーブルが高すぎて食べにくい・・・と困ったことはありませんか?

そんな悩みを解決してくれるのがお食事クッション(子供用クッション)です。

お食事クッションはどんな風に便利?選ぶ時に気をつけるべきポイントは?

また多くのママが迷うお食事クッションのサイズ選びですが、通常サイズと大判サイズの両方を購入してメリット・デメリットを比較したので、どんな人にどちらのサイズがおすすめかも合わせてご紹介します。

子供椅子の代わりになるお食事クッションとは?

お食事クッションは、大人用のイスの上に乗せるだけで最高9cm高くなりあっという間に大人イスが子供椅子に変身するスグレもの。

身長の低い幼児でもテーブルとの距離が近くなるのはもちろん、大人と目線を合わせて食事することができるのも大きなメリットです。

対象年齢は大体一人で椅子に座ることができる2歳頃~とされていますが、口コミを見ていると1歳でも一人で座れるなら使っている子供もいるようです。

もちろん外食だけでなく、家でも子供が成長につれてベビーチェアに座らず大人と同じイスに座りたがるようになった時にも、お食事クッションを載せるだけで子供椅子の代わりにすることができます。

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お食事クッションの選び方と気をつけるべき5つのポイント

お食事クッションを選ぶ時に気をつけるべき5つのポイントをご紹介します。

クッションの高さが調節できる

成長に合わせて長く使えるようにクッションの高さを調節できるものを選ぶといいです。

人気のお食事クッションは、分解できたり中の詰め物を取り外したりすることで3cm・6cm・9cmの3段階に調節できるものが多いです。

いわゆる昔ながらの学習クッションや座布団のようなものは、安いですが薄かったり沈んだりすぐへたったりして結局目的である「高さを出す」ことができないのでおすすめしません。

もちろん逆もしかりで、厚みがあっても調節ができないとすぐにサイズアウトしてしまいます。

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椅子への固定は調節可能なベルト式

お食事クッション自体、幼児などの小さい子供が座ることを前提に作られているので、危なくないようなんらかの形で椅子に固定できるようになっているものがほとんどです。

ただし、その方法として風呂敷のようにクッションについている紐で椅子に結びつけるタイプのお食事クッションがあります。

一見紐の結び方で長さを調節できてよさそうなのですが、毎回結ぶのが面倒、紐がほどける可能性がある、紐の長さが足りなくて結べない場合がある、とデメリットがあります。

そのため、上の写真のように長さを調節できて、簡単に留められて、なおかつ絶対外れない調節ベルト式、またはゴムタイプのものがおすすめです。

クッションの裏側が滑らない素材になっている

意外に見落としがちなのが、レストランでテーブル椅子ではなく長椅子に座った時のこと。

長椅子の場合は繋がっているので椅子にベルトで固定させることができず、そのままイスに置くしかありません。

その時にツルツルしてイスからクッションごと子供が滑り落ちる事故が起きないよう、椅子の裏側は滑らない素材になっているのも必須条件です。

ただし、外出先では使わずあくまで家の中だけの使用でベルトで固定できるタイプのイスにしか使わない場合はそれほど気にしなくても大丈夫です。

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クッションカバーを取り外せる

子供の食べこぼしなどでお食事クッションが汚れることは間違いないので、洗濯にしろ手洗いにしろ洗う時に楽なよう、カバーを取り外せるものを選ぶと便利です。

ちなみにそれすらも面倒、見た目にも特にこだわりがない、という方は合皮生地のクッションを選ぶと食べこぼしもさっと拭きとることができます。

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用途に合わせてクッションの大きさを決める

クッションの大きさは大きく分かれて2種類あります。

  1. 通常サイズ(大判と記載がなければほとんどこのサイズ)
    ・・・幅30cmの正方形
  2. 大判サイズ(ワイド版)
    ・・・幅38cmの正方形

実はどちらがいいかは生活環境や用途によって変わります。

実際に両方のサイズを購入・使用したので、それぞれ感じたメリット・デメリットからどんな人がどちらの大きさを選んだ方がいいか検証してみました。

おすすめは通常サイズと大判サイズのどちら?

私は上の4つの条件を満たし、見た目も子供っぽくなりすぎないイマージのお食事クッション を通常サイズ・大判サイズの両方購入しました。

上の写真はその比較写真です。1辺あたり8cmの差ですが、こうして比較してみると全然大きさが違いますね。

MEMO
ピンクの〇と文字は両方同じ大きさですが、クッションに対しての大きさが全然違って見えますよね。

つまり子供が座った時のサイズ感も全然違うということになります。

大判サイズ(38cm)のお食事クッションのメリット

  • いすとの段差ができず子供が快適に座れる
  • 子供が大きくなっても長く使用できる

実は通常サイズ(30cm幅)のお食事クッションの場合、大人のイスに取り付けた場合下の写真のようになります。

イスよりクッションの方が一回り小さくなるので、段差ができてしまい子供は足を下に下さず前に投げ出す形に。しかもそこでも段差があります。

それを解消するサイズが大判サイズで、大判サイズであれば大人のイスと同じ大きさなので段差ができず足を下ろすことができます。

また、当たり前ですが大判なのでサイズアウトする時期が遅く、Amazonのカスタマーレビューでも小学校4年生の子供も大判サイズなら座れると口コミされていました。

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通常サイズ(30cm)のお食事クッションのメリット

  • ベビーカーの下カゴに入れて運べる
  • 大判サイズより値段が安い

実は私も最初は段差ができない大判サイズを購入したのですが、ベビーカーの下のカゴに入れようとしたら入りませんでした。

私は東京在住で普段電車移動が多いので、ベビーカーに乗せられず荷物になるのは大きなデメリット。使えなかったらどんなに快適でも意味がないので、やむを得ず通常サイズを買い足すことにしました。

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普段車での移動が多い方の場合は車に載せられるので、段差ができず子供が快適で長く使える大判サイズの方が個人的にはおすすめです。

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