おむつLサイズの大きさ徹底比較！ビッグに移る前に買うべきメーカーは？

オムツはサイズアップするにつれて枚数が減り単価が高くなりますが、Lサイズの後のBIG（ビッグ）サイズはなんとおむつ1枚30～45円に。

でも、おむつは同じサイズでもメーカーによって結構大きさが違うので、他社メーカーに替えることでBIGサイズにしなくても済むかもしれません。

今回は、メリーズ、ムーニー、グーン、GENKI！（ゲンキ）のLサイズおむつパンツの全長、お腹周り、太もも周りのサイズをすべて計測。

実際に子供が履いてみた体感の大きさも踏まえ、どのメーカーが一番大きいか徹底検証。

さらに一番大きかったLサイズのオムツに比べて、BIGサイズのオムツはどのくらい大きくなるのかも比較してみました。

オムツLサイズパンツの全長比較

履いていない状態のおむつの

にメジャーをあて、各社おむつの全長サイズを計測しました。

一番縦のサイズ（＝全長）が大きかったのはグーンとメリーズの2社、その次が1cmの僅差ですがゲンキ、一番小さいのがムーニーでした。

今回手元にパンパースがなく比較には入れてませんが、パンパースのLサイズパンツはムーニーとほぼ同じでした。

オムツLサイズパンツのお腹周りの大きさ比較

次にお腹周りの大きさを確認するために、

を計測して比較しました。

お腹周りのサイズは総合的に一番大きいのはグーンですが、ムーニーとは最小サイズが同じで最大サイズも1cmの僅差でした。

ゲンキとメリーズでは、最小サイズはゲンキの方が小さいものの、ゲンキは伸びがよく最大サイズではメリーズを上回っていました。

オムツLサイズパンツの太もも周りの大きさ比較

最後に太もも周りの大きさを比較するために、

を計測しました。

太もも周りのサイズも一番大きいのはグーンでした。

お腹周りはあまり伸びがよくなかったメリーズも太もも周りはかなり伸びがよく最大サイズが2位、続いてムーニー、ゲンキという結果でした。

子供が実際に履いて一番サイズが大きく感じたメーカーは？

実際に子供が1歳～2歳の時に4社のLサイズおむつパンツを履かせた体感での大きさ比較はこちら。

ムーニーはテープタイプと同様一番小さめで、その次がパンパース、ゲンキ、メリーズと大きくなっていき、全体的に一番大きい履き心地だったのはグーンでした。

2歳3ヶ月頃、その時履いていたメリーズのLサイズパンツが小さく感じるようになったものの、

と思い、Amazonのレビューでグーンが一番大きいという口コミを見てグーンを買ったところ、確かにすっぽり余裕で包んでくれて2歳7ヶ月目前の今でも余裕で履けています。

ちなみにグーンは「おむつ徹底比較！Sサイズテープ式各メーカーの違いは？」の記事でお伝えしたようにテープタイプは漏れが多くて捨てたかなり嫌煙していたメーカーでしたが、パンツタイプでは漏れず問題なく使えました。

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おむつビッグサイズとLサイズの大きさ比較

私の子供はまだグーンのLサイズを履いていますが、知り合いにマミーポコのBIGサイズを貰ったのでLサイズの中で一番大きいグーンとどのぐらい大きさが違うのか比較してみました。

全長のサイズ比較

お腹周りのサイズ比較

太もも周りのサイズ比較

グーンのLサイズからマミーポコのBIGサイズに移行した場合でもお腹周りのサイズは変わりません。

そのかわり、全長が2cm、太もも周りが7cm大きくなるのでおむつが下がってきてお腹がすっぽり覆えない、太ももに跡がつくようになってきつくなってきたという場合に買い替えるとよさそうです。

マミーポコ パンツ ビッグサイズ (12~22kg)168枚

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マミーポコ

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