赤ちゃんの夜泣き、当たり前だと思って諦めていませんか?
実はママが気づいていないだけで、赤ちゃんが必死に訴えてきている不快の原因を取り除いてあげれば、案外簡単に収まるかもしれません。
昼夜逆転してしまっている赤ちゃんは、ジーナ式スケジュールで体内リズムが整います。
今回は、体内リズムが狂っている場合のジーナ式スケジュールを取り入れるメリットの他、体内リズムが整っているのに、赤ちゃんが例外的に起きてしまう6つの原因と対策をご紹介します。
目次
基本はジーナ式で夜泣きはなくなる
ジーナ式とは、毎日決まったスケジュール赤ちゃんの体内時計を整えることで、夜泣きをしない、寝かしつけがいらない、また欲求が出る前に先駆けて与えてあげることで日中のぐずりもなくなる最強のメソッドです。
詳しくは以下の記事からメリット・デメリットや月齢別スケジュール例などを紹介しています。
また、ジーナ式スケジュールをすでに実践しているという方は、緩くジーナ式スケジュールをされている方でも最低限守らないと赤ちゃんの安眠に繋がらない必須6箇条があります。
こちらの5箇条が守れていない場合も、うまくジーナ式スケジュールを実行できず体内リズムが狂う可能性もあります。
心配な方は、まずは『ジーナ式スケジュール必須6箇条!昼寝しない、夜寝ない時見直すべきポイント』で正しく実践できているか確認してみてください。
それでは、続いて5つの夜泣きの原因とその対策をご紹介します。
夜泣きの原因1.暑すぎる、寒すぎる
一見簡単な理由なようで、実は一番多い夜泣きの原因です。
特に、夏から秋に、秋から冬にと季節が変わる時期は、それまで快適だと思っていた室温も、寝ている赤ちゃんにとっては、暑すぎたり寒すぎたりしていることがあります。
夏は暑いからといって薄着にさせすぎ、冬は寒いからといって着こませすぎに要注意です。
もし赤ちゃんが起きてしまったら、まずは一度お腹か背中を触ってみてください。
汗をかいていたり、冷えていたりしたら、それは赤ちゃんが暑がったり寒がったりしている証拠です。
夜泣きの原因2.下半身の冷え
これは秋から冬にかけて陥りやすいです。
室温は快適でも、赤ちゃんの下半身が冷えてしまうと、冷えから目が覚めてしまいます。
寝返りですぐに布団から飛び出てしまうような赤ちゃんには、袋状になっているスリーパーが足先まですっぽり覆るのでおすすめです。
寝相の悪い子供が愛用している皇室御用達おくるみで有名なエイデンアンドアネイの袋状スリーパー↓
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体全体をすっぽり覆ってくれるのに肌触りがよく通気性もいいので、こちらを着て寝ると昼寝でもいったん寝てしまうと長くぐっすり寝てくれます。
個人差はあるかもしれませんが、私の子供の場合は、寒くなって夜起きるようになってからスリーパーをこちらに変えたら起きなくなりました。
夜泣きの原因3.TVや音楽の聞かせすぎ
これも知らず知らずのうちにやってしまいがちな原因です。
疲れすぎて眠れないというのを聞いたことはありませんか?
テレビは光と音のシャワーで非常に情報量が多いため脳への刺激が強く、テレビを見せすぎてしまうと、まだ脳が未熟な0歳の赤ちゃんでは処理しきれずに夜泣きに発展します。
もし心当たりがあれば、日中のテレビは1~2時間以内に収まるようにしてみてください。
音楽は視覚情報がない分テレビ程気をつける必要はありませんが、私の子供の場合、『ベビーくもんは意味ない?2週間の体験から口コミの評判通りか効果を検証しました』でお伝えしたようにくもんの音楽CDを一日中かけ流しにしたところ夜泣きをしました。
かけ流しを短時間にしたら夜泣きはおさまったので、一日中かけ流すのはやめた方がいいようです。
夜泣きの原因4.夜間授乳できちんと飲めていない
見落としがちだけど意外とよくあるのが、夜22~23時頃の夜間授乳で赤ちゃんが寝ながら吸っていてきちんと飲めていない→お腹が空いて夜中に起きるパターンです。
赤ちゃんが寝落ち以外で自分から口を離したらそれはもうお腹が膨れていらない証拠なので、それ以上無理に飲ませるのはやめましょう。
特に、授乳の時に目を閉じて吸っていたり、吸う力が昼間より弱いと感じたら危険信号です。
そういう場合はほぼ吸っていないので、いくら長時間授乳してもお腹にたまらないので意味がありません。
目が冴えすぎない適度な起こし方、赤ちゃんが寝落ちしそうになった時の対処法については、以下の記事をご参考下さい。(月齢が異なっていても0歳ならやることは同じです)
夜泣きの原因5.歯が生える時
歯が生えてくる時は、むずがゆくて起きてしまうようです。
他に原因が思い当たらなければ、歯が生えかけていないか見てみてください。
もし生えかけていれば、それが原因です。残念ながら、歯が生える時は仕方がないことなので対策はありません。
数日の辛抱だと思って頑張ってください。
夜泣きの原因6.風邪などの体調不良
これも当たり前のようで、意外と見落としがちな原因です。
特に、生後6ヶ月を過ぎると母乳から移行する免疫が減少するため、急に熱が出たりします。
何をやっても泣き止まない時は、熱がないか、夏であれば汗疹ができてかぶれていないか、冬であれば肌が乾燥して痒そうにしていないかなど一度確認し、原因を取り除いてあげてください。
それでも体調が悪い時は寝られなかったり、寝ても夜中にまた起きてしまって夜泣きすることがあります。
大人でも熱がある時はうなされたりしますよね、赤ちゃんも同じです。
そんな時は、体調がよくなるまでは赤ちゃんが眠れやすくなるようサポートをしてあげてください。
月齢別の効果があったおすすめの寝かしつけ方法は、『ジーナ式で寝ない時の寝かしつけの方法!月齢別・ケース別5パターン』で紹介しています。
3歳以降の夜泣き(夜驚症)の対策
3歳以降に起こる夜泣きは夜驚症(やきょうしょう)と言い、通常の夜泣きとは症状も原因も対策も異なります。
そちらに関しては以下の記事にまとめたのでこちらをご参考下さい。ジーナ式3歳!幼稚園入園後スケジュールと昼寝卒業!夜驚症の原因と対策も
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