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生後10ヶ月でトイレでおしっこ・うんちをするのに成功した方法

トイレトレーニング(以下、トイトレ)を始めた方でよく聞くのはこんな声。

「1~2歳のイヤイヤ期が始まってからするとトイレへ行くことも便座に座ることもとにかく拒否する」

「なかなか進まず早くオムツを卒業しなきゃと焦る・・・」

それを踏まえ、私は腰が完全に座った後のイヤイヤ期が始まる前に開始することにしました。

実は私の子供のようにジーナ式スケジュールを実践している赤ちゃんは、トイレのリズムが予測しやすいのでよりスムーズに始めることができます。

今回はジーナ式スケジュールで育った子供が、実際に生後10ヶ月で初めてトイレですることに成功した方法をご紹介します。

まとめ成功するトイレトレーニングの進め方!必須アイテムや悩み・疑問解消します

トイレトレーニング開始前の準備

POINT
  1. 自分がトイレに行く時に連れていく
  2. 食後や寝起きの何分後ぐらいにおしっこやうんちをしているか確認しておく(1週間程度)

まずは「トイレ」という今まで行ったことのない閉鎖空間に慣れさせるため、ママがトイレに行く際にベビちゃんも連れていき、自分の膝の上に座らせて用を足します。

またトイレトレーニングを実践する際の成功率をあげるため、朝寝・昼寝から起きた後食後それぞれ何分後ぐらいに出ているのか確認しておきます。

寝起きは大抵すぐですが、食後5~30分後と食べているものや消化の早さによって個人差が大きいですのでご自身の赤ちゃんのリズムを把握することが大切です。

私の子供の場合の生後10ヶ月のトイレスケジュールはこちら
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成功した際に使用した補助便座はこちら
おすすめ
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トイレトレーニング実践編

いよいよ開始。まずは準備期間で把握した時間にトイレへ連れていき、補助便座に座らせて出るまで粘ります。(最長3分・・・それ以上はママにも赤ちゃんにも負担になります。)

ポイントは3つ。

POINT
  1. 「うんちうんうん、おしっこしーしーするよ」などと声をかけ続ける
    出たら、かなり大げさに褒める
  2.  渡すおもちゃは、引き留める力はあるけど遊びだけに集中してしまわない程度のものにし、かつ片手で持てる物にする
    →両手が塞がると取っ手を持ってふんばれないため
  3.  嫌がってきて他のおもちゃでもダメなら、3分経つ前でもやめる
    →無理強いするとトイレ自体が嫌になり、座ってくれなくなります

これを続けると、「おしっこやうんちはトイレでするもんなんだ!」と赤ちゃんが認識して、トイレに座ったらいきむようになります。

7月24日追記
おもちゃではなくトイレに関係する絵本を読んであげた方が、おもちゃを便器の中に落とすこともなく、よりスムーズにおしっこやうんちが出るようになりました。

詳細はこちらの記事で紹介しています。

人気絵本20冊読んで選んだ!トイレトレーニングにおすすめの5冊を中身写真付で徹底解説

月齢ごとの実際のトイレの時間(スケジュール)はこちらで紹介しています。

おすすめジーナ式ネントレとは?寝かしつけ方やメリット・デメリット、トラブル対処法を徹底解説

ちなみに子供の場合は、寝起き10分後食後20分後がトイレしやすいので、継続的にトイレに連れていってます。

ただ最近はそれ以外の場合でも、ウンチの時はいきむようになったので(前のめりになっておもちゃが目の前にあっても心ここにあらずになる)、いきみ始めたらすぐトイレに連れて行くとうんち成功になることが増えてきました。

トイレでウンチをしてくれると、お尻にこびりついたうんち拭かなくていい!そしてオムツが濡れないので、オムツやおしりナップの使用が減って経済的。なので、長い目で見れば早めのトイレトレーニングはオススメです。

トイレでおしっこやうんちができるようになったら、『たった3日でおしっこが出る前に自分から教えるようになった簡単な方法』に移ります。