あなたはトイレトレーニング、いつから始めますか?もしジーナ式スケジュールで育てているのであれば、すぐにでも始めるべきです。
ジーナ式スケジュールで育った赤ちゃんは、実はトイレトレーニングとすごく相性がいいんです。
実際にジーナ式で育った私の娘は、2歳半でおむつを完全に卒業しました。
ミナ
しかも、ゆるーくやっていて。最初からもっとしっかりやっていたら、もっと早くオムツ完全に外せていたかもしれません。
ちなみに「半年分のおむつ代」・・・結構な金額ですよ(笑)
なぜジーナ式スケジュールで育った赤ちゃんはトイレトレーニングに成功するのか、その理由や実際にジーナ式でトイトレを成功させるための方法を順に説明していきます。
ジーナ式スケジュールについてはこちら
⇒ジーナ式ネントレとは?寝かしつけ方やメリット・デメリット、トラブル対処法を徹底解説
ジーナ式で育った赤ちゃんがトイレトレーニングに成功しやすい理由
ジーナ式スケジュールと早期トイレトレーニングの相性がいい理由。それは、早期から始めるトイレトレーニングは、
- 生活リズムの中に「トイレ」という時間を組み込むことでトイレでおしっこやうんちをさせる
- 「おしっこやうんちはトイレでするものだ」と赤ちゃんに認識させる
- おしっこやうんちをしたくなったら自分でトイレに行くようになる
という一般のトイレトレーニングとは逆の発想で行うものだからです。
なので、そもそも生活リズムが一定のスケジュールで決まっているジーナっ子の赤ちゃんの場合は、その中にトイレの時間を組み込みやすいため、トイレトレーニングを簡単に導入しやすいんです。
通常昼はおむつはずれできても夜はおむつはずれできずに困ることが多いのですが、ジーナ式のおかげで昼寝や夜寝の時はおしっこが出ないので、昼のおむつはずれ完了=夜のおむつはずれ完了になりました。
実際にジーナっ子の私の子供も生後9ヶ月後半からトイレトレーニングの準備を開始し、生後10ヶ月に補助便座に初めて座らせた時に初トイレに成功しました。
関連記事生後10ヶ月のジーナ式スケジュール!初めてのトイレ成功、一人でのフォーク食べ
トイレでしてくれると・・・
- おしりにベットリついたうんちを拭かなくていい
- おしりナップとオムツが節約できる
というメリットがあります。
トイレトレーニングは今やらなければいけない?
トイレトレーニングは子供が大きくなってからでいいと思っていませんか?
1歳以降のイヤイヤ期に入ってからトイレトレーニングを始めようとすると、
子供
子供
と次々とイヤイヤが出てきて、なかなか思うように進まないという声をよく耳にします。
そこで、イヤイヤ期に入る前からトイレに入ることを習慣化することで、「トイレに行くことは当たり前」「おしっこやうんちはトイレでするもの」と思わせて、イヤイヤ期に入ってもお腹がすいたらご飯を食べるのと同じように抵抗なく勧められる・・・
というおむつなし育児の理論に基づき、生後9か月後半からトイレトレーニングを開始しました。
<参考にした本>
成功するトイレトレーニングの方法と必須アイテム
本ではより早く開始するのが好ましいとされ、それぞれの月齢ごとのやり方が記載されていますが、私は腰が座って安定してお座りできるようになってから、と思っていたので9ヶ月後半から開始することにしました。
私の子供はジーナ式スケジュールで育てていますが、生後9ヶ月後半から早期トイレトレーニングを始め、生後10ヶ月の時に初めてトイレでうんちとおしっこをすることに成功しました。
そして、1歳5ヶ月で自分からおしっこが出る前にトイレに行きたいと教えることができるようになりました。
早期トイレトレーニング中は完全におむつを外すというよりはトイレでできることに慣れさせる(おむつやおしりふきの節約にもなる)ことを目的として緩くやっていたのと、トイレトレーニングは一進一退になるというのもあり、途中の停滞期には結構休んでしまいました。
そして最終的に、外出時や夜のおむつはずれも含めて2歳6~7ヶ月頃にトイトレ完了。
早く始めたわりに遅いと思うかもしれませんが、最近の子供はおむつはずれが昔より遅いようで、3歳児健診の時に同じ部屋になった3歳児15人中、私の子供以外全員まだおむつをしていたので、平均よりはかなり早く外すことができました。
トイレトレーニング成功へのステップ一覧はこちら
完全におむつが外れるまでに使用した必須アイテムや補助便座・おまる・絵本などの選び方は、以下のまとめ記事で紹介しています。