1～2歳のイヤイヤ期の子供の好き嫌いで悩んでる方必見！
ずぼら人間でも簡単においしい料理が作れるレシピの考案で有名な人気料理研究家・山本ゆりさんを知っていますか？
その山本ゆりさんの大人気のレシピ「豆腐を使用した簡単でおいしいお好み焼きレシピ」を、
- 1歳～2歳のイヤイヤ期＆豆腐嫌いな子供でも食べられる離乳食完了期～幼児食用に！
- 家事・育児で忙しくて疲れた時でもささっと作れる包丁なし時短レシピに！
とアレンジしてみたら、豆腐嫌いな子供が大喜びで完食しました！
もちろん大人が食べても絶品の味（パパも絶賛！）で、ヘルシーな豆腐入りなのでダイエット中でもパクパク食べられるお好み焼きです。
今回は、豆腐お好み焼きレシピの材料、時短＆幼児にも安全な作り方、豆腐嫌いの子供が食べられるようになるためのアレンジのポイントなどをご紹介します。
ミナ
目次
参考にした山本ゆりさんの人気レシピ本
私が参考にしたのは、山本ゆりさんの人気料理本「syunkonカフェごはん」シリーズの5冊目。
「syunkonカフェごはん」シリーズは、2014年のオリコン年間「本」ランキングで料理・グルメTOP10に当時の著書4冊がすべてランクインしたほどの大人気シリーズです。
料理本に掲載されているのは、どんなにズボラで不器用な人でも「作る気が起きる」料理ばかりで、今回紹介するお好み焼きはこの本の中でも人気4位として紹介されていたレシピをアレンジしました。
幼児食Ver.豆腐お好み焼きの材料
ミナ
足りなければ材料を倍量にして作ってください。
※以下、 部分がアレンジ箇所です。
- 豚バラ薄切り肉：170g
- 千切りキャベツ：1/2袋
- 刻みねぎ：1/3～2/3パック
- 木綿豆腐：1丁
- 卵：2個
- 小麦粉・片栗粉：各大さじ2
- 味の素ほんだし：小さじ2
- スライスチーズ（チェダー推奨）：3枚
- 塩こしょう、青のり：適量
- かつお節粉：適量
- 1歳からのノンエッグマヨ：適量
- （1歳からのお好みソース ：適量）
幼児食Ver.豆腐お好み焼きの作り方
実際に作った豆腐お好み焼き完成図がこちら↓
それでは、幼児食向けアレンジ＆時短ポイントを 部分で説明していきます。
１．材料を混ぜる
ボウルに、豆腐（水切り不要）、卵、小麦粉、片栗粉、ほんだしを入れて軽く混ぜたら、スーパーに袋で売ってる千切り済みキャベツとパックの刻みねぎを入れて全体を混ぜる。
２．混ぜた生地をフライパンに乗せる
フライパンを弱火にして油を薄くひき、ボールの材料を3等分した2つを乗せる（小さいフライパンの場合は1つ）。
３．豚肉をカットして生地に乗せる
お好み焼きの直径と同じぐらいの長さになるよう豚肉をキッチンばさみで切り、お好み焼きの上に少し重ねながら乗せて塩こしょうを軽く振る。
４．フタをしてじっくり焼く＆チーズを乗せる
小さい子供が食べるものなので、キャベツがしんなりして卵にもしっかり火が通るように弱火のままフタをしてじっくり焼き、軽く焦げ目がついたらひっくり返し、上にスライスチーズを各お好み焼きごとに1枚乗せて、再びフタをして焼く。
５．焼けたらトッピングをして完成
反対側も軽く焦げ目がつくまで焼けたらお皿にのせ、子供用のお好みソース・ノンエッグマヨを全体にかけ、最後に青のりとかつお節粉をかけたら完成です。
時短のポイントと子供が食べられる理由
キャベツとネギはすでに刻んであるものを使用して時短
忙しい時、疲れて帰ってきた時はまな板と包丁を出してキャベツやネギを切るのって面倒じゃないですか？
ミナ
なので、私は最初から刻んであるものを買ってきて、ボウルにどばっと直接入れてしまいます。
入れるだけなら一瞬なので、それだけでもかなり「時短」です。
ちなみにキャベツは芯が残って固いと子供が噛みきれないので、焼く時は必ずフライパンにフタをしてしんなりするようにします。
豚肉はキッチンばさみで切ってそのままフライパンにのせて時短
同じくまな板と包丁を出して洗うという工程が面倒なので、豚肉はキッチンばさみでさっと切り直接お好み焼きに乗せます。
ミナ
何より、「豚肉を切る→塩こしょうをする」工程の間も生地が焼けるから焼き時間も地味に短縮でさらに時短（笑）
また、キッチンばさみだけであればまな板を置くスペースの確保も必要ない上、使用した後は食洗器に入れるだけなので洗う手間もなく楽です。
ちなみに豚肉はレシピが200gでしたが、それではお好み焼き全体にどうやっても乗りきらないので少し減らしています。ここはお好みで。
嫌いな豆腐の味はチーズ＋ほんだしの量調整で消す
子供の大好きなチーズをお好み焼きに乗せることで、
味の濃いチーズが嫌いな豆腐や豚肉の味を消してくれます。
ちょうどスライスチーズ1枚とお好み焼き1枚の大きさが同じぐらいになるので、3等分したお好み焼きにそれぞれ1枚ずつチーズを乗せて焼くと簡単。
チーズは個人的にはクラフトのチェダーチーズがとてもおいしくておすすめですが、近くのスーパーに売ってなければ普通のスライスチーズでも大丈夫です。
また、ほんだしはレシピどおりの小さじ1では味が少し薄く豆腐の淡泊さが出てしまい豆腐嫌いな子は食べないかもしれないので小さじ2に変更。
ミナ
小さじ2にすると、味に深みが出て淡泊さは感じなくなります。
一応小さじ2で家族全員食べても特に濃すぎると感じることはありませんが、塩分など気になる方、薄味が好きな方は最初小さじ1で試してみて、薄ければ最後のお好みソースやマヨネーズで味を調整してもいいかもしれません。
時短料理をもっと作りたい方は子育て家庭に優しい生協がおすすめ！私もこれでずっと楽してます（笑）
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1歳～2歳向けに変更した3つの調味料
1歳から食べられる卵不使用のマヨネーズ
マヨネーズは生卵が使用されているので3歳になるまで控えているというママも多いと思いますが、やっぱりお好み焼きにはマヨネーズがほしいですよね。
お好みソースで有名なオタフクが販売しているノンエッグマヨは、名前のとおり卵不使用ですがちゃんとマヨネーズの味がしておいしく食べられます。
卵だけでなく、7大アレルギー原料(卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに)すべて不使用なので、甲殻類やナッツアレルギーを控えている子供にも安心して使えます。
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1歳でも使える化学調味料無添加のお好みソース
こちらも化学調味料・着色料・保存料不使用はもちろん、7大アレルゲン(卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに)も不使用で1歳の子供にも安心して使えるお好みソースです。
個人的にはお好みソースぐらい1歳過ぎたら普通に大人と同じものを使ってもいいと思いますが、アレルギーなど気にされる方はこちらを使うとより安心できると思います。
減塩タイプなので塩分を控えたい場合にも使えます。
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かつお節は粉を使用
かつお節は、部分的に固くて1歳・2歳の子供には噛みきれなかったり、薄っぺらいので歯ぐきに貼りついてしまったりと意外に曲者。
かつお節の代わりに粉状になったかつお節粉を使えば、かつおの風味はそのままに、そのような問題も解決できます。
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