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私が以前からおすすめしている子供の音読練習に最適なladybird社の輸入絵本「read it yourself」シリーズLevel1のおすすめ第2弾は「Goldilocks and the Three Bears」。
Goldilocks and the Three Bearsの日本語訳は、「三匹のくま」。
なんとなく題名は童話として小さい頃聞いたことがある、という方も多いのではないでしょうか?
実は、このRead it yourselfの「Goldilocks and the Three Bears」の絵本を3歳の子供が2~3回目にして一人で読み始めました。
ミナ
今回は、この絵本のあらすじ、中身と繰り返しで簡単に覚えられる英語フレーズ、youtubeの読み聞かせ動画、3歳児が実際に音読している動画と読めるようになるまでにやったことを紹介します。
目次
Read it yourselfのGoldilocks and the Three Bearsのあらすじ
Read it yourselfのGoldilocks and the Three Bears(三匹のくま)の絵本の内容、日本語要約はこちら。
※結末ネタバレがあり
昔々、三匹のくまがいました。彼らはポリッジが大好きでした。
ある日三匹のくまが散歩に行っている間に、ゴルディロックスがくまの家に入りました。
パパくまののポリッジは熱すぎる、ママくまのポリッジは冷たすぎる、赤ちゃんくまのポリッジはちょうどいい。
パパくまの椅子は固すぎる、ママくまの椅子は柔らかすぎる、赤ちゃんくまの椅子はちょうどいい→でも壊れる。
パパくまのベッドは固すぎる、ママくまのベッドは柔らかすぎる、赤ちゃんくまのベッドはちょうどいい→そのままそこで寝る。
三匹のくまが帰ってきて、パパくま&ママくま「誰が私のポリッジを食べてるの?」、赤ちゃんくま「僕のは全部なくなってる」。
パパくま&ママくま「誰が私の椅子に座っているの?」、赤ちゃんくま「僕の椅子は壊れている」
パパくま&ママくま「誰が私のベッドで寝ているの?」、赤ちゃんくま「誰が僕のベッドで寝ているの?」
ゴルディロックスが起きて「もう行く時間だ」
Read it yourselfの絵本中身と覚えられるフレーズ
最初に単語の意味を確認
read it yourselfシリーズの絵本では、まず最初に主要な登場人物や物の単語を確認してからは話を読めるので、子供がストーリーを理解しやすい作りになっています。
- Goldilocks(主人公:ゴルディロックス)
- Mummy bear(ママくま)
- Daddy bear(パパくま)
- Baby bear(赤ちゃんくま)
- bed(ベッド)
- Chair(椅子)
- Porridge(ポリッジ:オートミールを煮た粥状のもの)
ミナ
ちなみに、Goldilocksというのは「金髪の」という意味らしいです。
イギリスの絵本=イギリス英語なのでママのことがMummyになってますが、アメリカ英語の場合はMommyやMammyが使われますね。
英語フレーズが繰り返しで学べる
read it yourself シリーズでは、<同じフレーズの繰り返しで子供が簡単に覚えられる構成になっていますが、「Goldilocks and the Three Bears」の場合は以下のフレーズが繰り返されます。
【too+形容詞(~すぎる)⇔ just riget(ちょうどいい)】
- This porridge is too hot(too cold/ just right).
- This chair is too hard(too soft/ just right).
- This bed is too hard(too soft/ just right).
【Who’s been -ing(誰が~していますか?)】
- Who’s been eating my porridge?
- Who’s been sitting in my chair?
- Who’s been sleeping in my bed?
これまで現在完了進行形【have been -ing】だったのに対し、最後に実際にゴルディロックスが赤ちゃんくまのベッドに寝ている現場に遭遇し、現在進行形【be -ing】を使い「Who is sleeping in my bed?」と聞いています。
Read it yourself”Goldilocks and the Three Bears”の読み聞かせ動画
read it yourself シリーズの絵本には朗読CDは付いていないのですが、有名な絵本なのでYouTubeに英語での読み聞かせ動画がUPされています。
私が使っていたGoldilocks and the Three Bearsの朗読動画はこちら↓
ミナ
途中でちょっと歌風に読んでいる箇所もあるので、子供が歌って真似しやすいです。
私の子供が音読する時も、動画を真似してその部分は歌って読んでいました。
絵本だけでも十分分かりやすいですが、Goldilocks and the Three Bearsのお話の動画も見ておくと、より話の内容が理解しやすいと思います。
Goldilocks and the Three Bearsの話が5分で見れるPink Fongのショートストーリームービーを以下の記事で紹介しているので、動画でも見たいなという方はご参考下さい。
2歳~4歳の幼児におすすめのYouTube英語童話6選!連動絵本で理解力アップGoldilocks and the Three Bearsを子供が音読できるまでにやったこと【動画あり】
最初にお伝えしたように、3歳娘はこの絵本を読み始めて2~3回目で一人で読み始めました。
3歳娘の英語絵本朗読
⭐️3匹のくま⭐️
This bed is just right.
Who’s (been) eating my porridge? said 〜Bear.×2
Who’s (been) sitting in my chair? said 〜Bear.×2
This chair is broken.
Who’s (been) sleeping in my bed? said 〜Bear.×2
Time to go!said Goldilockes.#英語育児 #おうち英語 pic.twitter.com/Qc2t5DqGqa— ミナ💜効率英語育児 (@rikejomama) October 15, 2019
まだ文字は読めないので暗唱して読んでいるんですが、たった1~2回絵本を読んだだけで覚えられるわけないんじゃないの?と思いますよね。
実は絵本を読む以外にやっていたことがあります。
何かと言うと、読み聞かせ動画の音声を1週間前から毎日かけ流し。
あと、Pink Fongのショートストーリーを見て、直後に読み聞かせ動画をテレビで見る、というのを1~2回やっていたと思います。
おそらく毎日のかけ流しで耳に音をインプットし、動画で見て音と絵(内容)が一致→定着したんだと思います。
ミナ
もちろんこの絵本自体もイギリス(ネイティブ)の子供が一人で読むために作られているので、繰り返し&リズミカルで覚えやすいのもありますが、やっぱりインプットには反復学習が効果的だと改めて感じました。
同じread it your selfシリーズの「The Ugly Duckling(みにくいあひるの子)」の絵本も娘のお気に入り。
The Ugly Duckling絵本あらすじと感想!YouTube読み聞かせ動画もその後、4歳になるとこのぐらいの長い絵本もスラスラ読めるように。
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