母乳がつまる!出すぎる!で悩んでいませんか??
私も母乳育児がしたいと思い、出産前には安産かつ母乳にもいいと評判のAMOMAラズベリーリーフティー を飲み、産後すぐにAMOMAミルクアップブレンド を飲みました。
その結果助産師さんに褒められる程母乳がよく出るようになりましたが、いわゆる溜まり乳という母乳がよく出る体質だったようで、母乳がつまって胸がパンパン・石のようにカチカチになってしまいました。
一日中胸が熱を帯び、常にうつ乳状態が続き、乳腺炎の直前まで行きましたが、
ミナ
と思い、解消法を調べてなんとか乳腺炎にはならずにすみました。
今回は私を救ってくれた母乳分泌過多、母乳のつまり、うつ乳、乳腺炎防止の役立つ3つの神アイテムをご紹介いたします。
1.胸を冷やす
胸が熱を帯びている間は、とにかく一日中胸を冷やし続けることが重要です。
ただ、市販の貼り付けるタイプの冷却シートでは一瞬でぬるくなってしまうし、保冷剤ではカチカチに固まってしまうので胸にフィットしないし、サイズも小さすぎる・・・
助産院や産婦人科にも置いてある、カネソン マミーホット&クールは冷凍庫で冷やしても柔らかいままで固まらないし、胸にちょうどいい大きさでフィットします。
私は2つ購入し、1つを使用中にもう1つを冷やしておき、ぬるくなったら交換するというやり方をしていました。
2.乳腺を開通させる
乳腺が開いていなければ、母乳がそこで滞ってしまって詰まる→炎症→乳腺炎になってしまいます。
乳腺を唯一開通させることができる食べ物が、牛蒡子(ごぼうし)。
牛蒡子とはごぼうの種のことで、れっきとした漢方茶です。
母乳マッサージのゴッドハンドで有名な助産師さんにも、
助産師
母乳マッサージ以外で乳腺開通させる手段は牛蒡子しかない」
と太鼓判を押されたほどの品物です。
正直、漢方茶だけあって苦いですし、お値段も安いというわけではありませんが、苦いのは我慢できる範囲。
ずっと母乳マッサージに行き続けるのも高くつくので、それに比べたら手間もお金もかからないと思って服用しました。
実際、牛蒡子を飲んでいる間は胸のボコボコが落ち着いていましたが、大丈夫と思って服用をやめたらすぐにまたボコボコになってしまったので、効果はあったんだと思います。
授乳中ずっと飲み続ける必要はなく、産後3ヶ月を過ぎると「常に母乳を生産し続ける」から「吸われたら母乳を生産する」ようになり分泌過多も落ち着くため、いったんお休みして、残りは卒乳の時に詰まり防止で飲めばいいと思います。
母乳の質をよくする
アモーマのミルクスルーブレンドは母乳をサラサラにして質を高めてくれるハーブティー。
授乳中は食事にも気を遣う必要があり、乳製品、揚げ物、スイーツ等の脂肪分、糖分が多い物を食べると一気に母乳がドロドロになっていまいます。
理由は母乳はママの血液から作られているから。
血液が原料なので、その血液がドロドロだと母乳もドロドロになり、赤ちゃんもまずくて飲んでくれなくなってしまうし、母乳も詰まりやすくなってしまいます。
いくら牛蒡子で乳腺を開いても、母乳がドロドロでは詰まりは防げないので、私は最初の3ヶ月は牛蒡子と併用して朝晩服用し、4ヶ月以降は脂肪分、糖分の多い食事をした後のみ服用するようにしました。
この3つの神アイテム使用で、母乳過多で乳腺炎も確実(笑)と言われていた私でも乳腺炎になることなくなんとか3ヶ月乗り越えることができました。
実際に乳腺炎になってしまわれた方からの相談で、上記神アイテムの詳しい使用方法や夜間授乳・搾乳をすべきかどうかについての回答はこちらで紹介しています。