赤ちゃんがハイハイしたり子供が歩いたり走り回るようになると、体を思いっきり動かせる遊び場に連れて行きたいと思いませんか?
暑い夏でも熱中症を気にせず、雨でも行けて、真冬など寒い季節でも大丈夫な屋内プレイパークはかなり貴重。
とはいえ、いざ小さな乳幼児でも遊べる屋内プレイパークってどこがあるのか思い当たらない、なんてこともありますよね。
今回は、実際に私が行った東京都内または東京近郊で0~2歳児の未就園児でも楽しめるおすすめの遊び場・レジャー施設・プレイパークを5選、おすすめ度とともにランキング形式でご紹介します。
目次
5位アネビートリムパーク(東京)
出典:アネビートリムパーク
アネビートリムパークはお台場ヴィーナスフォートにあり、りんかい線「東京テレポート駅」またはゆりかもめ「青海(あおみ)駅」から歩いてすぐなのでアクセスは比較的良好。
入口付近には、旅行に行った時によく見かけるような「ザ・アスレチック」の遊具がたくさんあって楽しそうですが、対象年齢3歳以上、5歳以上などの遊具が多く、0~2歳児ではあまり楽しめません。
もちろん0~2歳児でも遊べるエリアもあるのですがあまり広くないので、私の子供が1歳で行った時も、最初の方はすごく楽しく遊んでいましたが1時間ぐらいで遊び尽くして飽きてしまいました。
料金に関しては、東京都内でお台場にあるということもあり、他のプレイパークに比べて少し割高です。
土日に行きましたが、比較的人は多いものの多少行列ができて並ぶ程度で入場制限される程ではないので、少し待てば入れます。
4位フレーベル子どもプラザ(東京)
出典:フレーベル館
フレーベル子どもプラザは文京区にあるフレーベル館の1階にあり、JR山手線・南北線「駒込駅」または三田線「千石駅」から徒歩10分のところにあります。
施設の広さ自体は、都内の子ども家庭支援センターや児童館より少し広い程度ですが、子供1人につき年会費300円払うだけで1年間ずっと無料で遊べるのが最大のメリット。
入場が時間制になっていて、
- 10:00~11:30
- 14:30~16:00
のいずれかの時間に先着順で入ることができます。(両方でも可)
先着順とはいえ途中の時間からでも入れなかったことはないのであまり時間を気にすることはありませんが、1歳以上、土日は休館日という条件があるのでそこだけ注意が必要です。
ボールプールやおままごとコーナー、紙芝居を読んでもらえる時間などもあるので、とりあえず年会費を払っておいて、いつでも平日気軽に行ける遊び場としてはおすすめです。
3位アメイジングワールド(横浜・千葉ほか)
出典:アメイジングワールド
アメイジングワールドの特徴は、パッカパッカと動く馬に乗れたり、パパやママが小さい頃イベント会場などで一度は遊んだことがある空気が入ったフワフワのあの大型遊具で遊べます。
その他、大きな壁に思う存分お絵かきできたり、定番のおままごとセットの家が立ち並ぶごっこタウン、知育玩具、大型ブロックもあります。
アネビートリムパークやフレーベル子どもプラザに比べると圧倒的に広く遊びのバリエーションも豊富ですが、難点は東京にはなく横浜店か千葉の船橋店しかないので、都内から行くと1時間ちょっとかかってしまいます。
料金は1DAYパスでも1050円といろいろ遊べるわりには比較的リーズナブルですが、別途1家族につき年会費が330円がかかります。
後述のファンタジーキッズリゾートとよく似ていますが、
- 幼児エリアの広さや遊びの種類:ファンタジーキッズリゾートの方が広くて多い
- 料金:ファンタジーキッズリゾートの方が少し安い
- 東京からの距離:同じぐらい
なので、私ならアメイジングワールドに行くならファンタジーキッズリゾートに行きます。
ただし対象年齢3歳以上の遊びが結構多く、3歳以上であればVS嵐でも使用されていたサイバーホイールが体験できたり、トランポリン、クライミング、サーキットと変わった遊びを体験できるので、3歳以降に行くにはかなりおすすめです。
2位ファンタジーキッズリゾート(東京・神奈川・千葉ほか)
出典:ファンタジーキッズリゾート
ファンタジーキッズリゾートは全店3,000~4,000m2という広大な室内空間の為、雨でも思いっきり体を動かして楽しく遊べる全国チェーンで8店舗ある日本最大級の室内遊園地です。
ここの目玉はなんといっても大型のふわふわ遊具。
ふわふわ遊具自体はアメイジングワールドにもありますが、ファンタジーキッズリゾートの方が圧倒的に数が多く大型ふわふわ遊具が10個ぐらいあって、大人も昔のように一緒に遊べます。
もちろん他にも、定番のごっこ遊びの家や、ボールプールコーナー、サラサラの白い砂場コーナー、床にプロジェクションマッピングが写される広場、無料コスプレコーナーなどがあり一日中遊んでも飽きません。
さらには大人の休憩用にもマッサージチェアーも10台以上置いてあり、至れり尽くせりです。
内容だけなら1位にしたいところですが、先程少し触れたように郊外にあり片道1時間程度とアクセスが不便で行くのに腰が重くなりがちなので2位に。
東京から行くなら、都内の武蔵村山店または神奈川県の海老名店になると思いますが、武蔵村山店の方は駅から遠いのでバスに乗り換えが必要です。
海老名店は駅から徒歩5分と行きやすいですが、レジャー施設の広さは武蔵村山店の方が広いので、どちらをとるかですね。
料金も物価の安い郊外にあるだけあって、丸一日遊んでも平日なら1000円をきるかなりお値打ち価格です。
施設内にフードコートがあり、子供向けメニューも豊富にあるので、行くならぜひファンタジーパック(1日パスポート)をおすすめします。
土日は3時以降の入場で安くなるトワイライトパックを狙って来る人が多く、午後に行くと入場制限があり1~2時間待ちなんてこともあります。
土日は朝早くから行くか、平日であれば並ばずに入れたのでそのどちらかをおすすめします。
1位アソボーノ!(東京)
出典:アソボーノ
屋内型キッズ施設「アソボーノ」は東京ドームシティ内にあり、JR水道橋・飯田橋駅から歩いてすぐとアクセス良好。
ファンタジーキッズリゾートやアメイジングワールドに比べると、都内にあるのでやや狭めですが、それでも他のプレイパークに比べると十分広く、都内のどこからでも比較的行きやすい場所なので連日人気です。
ここの目玉は写真のようにアスレチックの地面が大きなボールプールになっているという新しい発想の遊具で、ただおもしろいだけでなく小さな子供がアスレチックにチャレンジして落ちてもボールプールが受け止めて安全というメリットもあります。
なので、1歳前後の小さな子供がびっくりするほど急斜面をハイハイで登っている光景なんかもよく見かけます。
料金は、立地の良さ(=物価の高さ)からファンタジーキッズリゾートやアメイジングワールドに比べると高めの設定。
土日は入場制限があり入れないことが多いので、遊びに行くのは並ばず入れる平日をおすすめします。
番外編:ディズニーランド・シーでの幼児の楽しみ方は?
出典:ディズニーリゾート
定番すぎるのでランキングには入れませんでしたが、ディズニーランドやディズニーシーももちろん0歳の赤ちゃんから入れます。
子供の国だけあって授乳室・おむつ交換台完備、ベビーカーもレンタル可能です。
公式サイトには乳幼児が乗れるアトラクションが一覧で見れるページもあり、エリアごとに身長制限などの乗れる条件を細かく確認できます。