おうち英語での英語絵本多読、紙の絵本と電子書籍どちらを使われてますか?
特にお子さんがまだ小さい方だと「絵本は絶対紙派!」って人もいれば、「電子書籍使ってからは、便利すぎてやめられない」って人もいると思います。
実際、おうち英語歴3年半で現在娘5歳の私も、電子書籍を使ってみるまでは
ミナ
って思ってたんですが、娘が3歳の頃にネイティブ音声で自動的に読み上げてくれる洋書絵本の電子書籍の存在を知って試しに使ってみたら、
ミナ
って、一気に電子書籍を見る目が変わりました(笑)
結論としては、紙の絵本も音声付きの電子書籍もそれぞれの良さがあるから併用して使ってるんですが、それぞれの違いを知りたい人や迷ってる人もいると思うので、今回は
- 英語電子書籍のメリット・デメリット
- 紙の英語絵本のメリット・デメリット
- おすすめの英語絵本(電子書籍)
- おすすめの英語絵本(紙)
- 電子書籍・紙の絵本はそれぞれこんな人におすすめ
を紹介しようと思います。
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おうち英語で親が語りかけするといいことだらけ!効果と11のメリット電子英語書籍のメリット・デメリット
電子書籍のメリット
- 絵本をタッチするだけでネイティブの朗読音声がすぐ聞ける
- 親が横に付き添わなくても、子供が自分一人でも読み進められる
- メダルGETやアバター機能など、ゲーム感覚で子供が興味を示しやすい
- 本棚の場所をとらずにたくさんの絵本を所有できて、いつでも好きな絵本を選んで読める
- 自動再生+ページ送り昨日で、食事中に目の前に置いて読み聞かせすることができる
- 帰省時や外出時もスマホやタブレット一つで、大量の絵本を持ち運べる
- 子供の声を録音できて、自然と音読するように持っていきやすい
- 同じ冊数を紙の絵本で集めるより、コスパよく多くの絵本を読める
電子書籍の一番いいところは、やっぱり親が英語の発音に自信がなくても、絵本を読む時に読みたい絵本のCDを探したり、子供が出遅れたりした時に巻き戻したりする手間がなくてめちゃくちゃ楽!
ってところですね。タッチすればすぐネイティブ音声が聞けるので。
そして読もうとしてる絵本の音源探したり、子供が自分で読む時も分からないところを教えなくていいから、食事の支度中や他の兄弟の相手をしている時など、子供一人で読み進められるのが便利です。
また、後述する電子書籍の定番であるラズキッズやORCでは、自分の声を録音して聞くことができるので、それが面白くて紙の絵本を嫌がる子供でもゲーム感覚で楽しめたり、自然とスピーキング練習になって音読に繋げられるというメリットもあります。
ミナ
電子書籍のデメリット
- 子供が小さいうちは、スマホやタブレットを見せるのに抵抗を持ちやすい
- ディズニーやPeppa pigなどキャラクターの絵本はない
- 電波が悪い(ない)ところでは読めない
- タブレット端末が必要(スマホやPCでも見れなくはないけど、スマホでは文字が小さすぎたり、PCでは起動の手間がある)
- 個人では直接購入できず、団体経由でしか利用できない
特に子供がまだ0歳や1歳の場合は、スマホやタブレットなどのデジタル機器に抵抗がある方や、視聴時間が気になる人もいると思うので、そういう人でたくさん読み聞かせしたい人は、紙の絵本の方が思う存分読めていいかもしれません。
ミナ
スマホでも見れなくはないですが、動画を見せるのとは違って「文字を読む」のにはスマホでは小さく感じるので、私はタブレット端末で読むことをおすすめします。
当たり前ですが、電子書籍である以上スマホやタブレットなどのデバイスと通信環境が必要なので、持ち運びに便利とはいっても、地下鉄や飛行機など電波がない場所では読めないというデメリットもあります。
また、電子書籍は海外サイトから大量ロットでしか購入できないので、個人では直接購入できないのもデメリットですが、私が運営しているおうち英語オンラインブッククラブでは無料会員登録でORC・ラズキッズ・ヘッドスプラウトをご利用いただけます。
ご利用希望の方はこちら
【おうち英語多読ブッククラブ】ORC・ラズキッズ・ラズプラス利用可能紙の英語絵本のメリット・デメリット
紙の英語絵本のメリット
- 子供が好きなキャラクターの絵本を買える
- ありとあらゆる国・出版社の絵本があり、種類が豊富
- 赤ちゃんや小さい子供でも視聴時間を気にせずいくらでも読める
- 本棚に工夫して置いておけば、目に入って手に取りやすい
- 何回も同じ絵本を手に取って読むことで、その本を愛着がわきやすい
- 通信環境を気にせずどこでも読める
紙の絵本のいいところは、Peppa Pig、Dr. SeussなどYouTubeの人気キャラクターや定番のディズニーキャラクターの絵本を買えるので、子供が好きなキャラクターで揃えたり動画と連動させたりできる点ですね。
電子書籍でも絵本は何百冊と読めますが、紙の絵本はアメリカ・イギリスなどいろんな国のいろんな出版社が出している数多くの絵本から選べるので、選択肢は相当多いです。
もちろん、紙なのでデジタル機器の影響や読書時間を気にしなくていいことや、本棚や壁など子供の目に入るところに置いて「見える化」することでいつでもすぐ手に取って読める点もいいところだと思います。
紙の英語絵本のデメリット
- 発音に自信がない人は、CD付き絵本を探したりYouTubeの音源を探す手間がある
- 文字が読めるようになるまでは、親が読んであげたり音源をかけたりと親の手が必要
- どの絵本を買うべきか自分で探す必要があるので、それを楽しめない人にとっては大変
- いろんな絵本を集めていくと高額になり、絵本貧乏になりがち
- 絵本が増えてくると収納するスペースの確保が大変
- 帰省・旅行時など持ち運びにはかさばって不便(数冊が限度)
ネイティブ音声がすべての絵本で聞ける電子書籍と違い、英語の発音に自信がないママにとっては、CD付きの絵本(割高)を探したり、YouTubeでネイティブが朗読してる動画を探さないといけない点はやっぱりかなり手間になります。
購入時にCDをPCにバックアップしてiTunesなどにアップロードしたり、YouTubeを探した保存するだけでなく、実際に読む時にもプレイリストから探す手間が発生します。
膨大な数の絵本からどれを買うか選べるので、逆にどれがいいか調べて探す時間も必要になったり、色々見ているうちにあれもこれも欲しくなって絵本貧乏になりがちです。
ミナ
また、絵本がどんどん増えていくと、本棚を買い足したりどうやって全部収納していくか工夫していくことも、一見たいしたことないようで結構重要です。
電子書籍がおすすめな人
- 自分が英会話が得意ではない人、または発音に自信がない人
- 忙しくて、絵本を探したり音源を探したりする時間がない人
- 家事や兄弟の世話をしてる間に、子供に一人で絵本を読んでいてほしい人
- とにかくコスパ重視で絵本にお金をかけすぎたくない人
- おもちゃなどがすでにいっぱいあって絵本の収納スペースをあまり確保できない人
- 帰省や外出時に荷物にならずに絵本を持っていきたい人
- 子供が絵本は好きじゃないけど、ゲームなら好きな人
- 子供に音読やスピーキングの練習をしてほしい人
人気の電子書籍、ORC(オックスフォードリーディングクラブ)、ラズキッズ、ヘッドスプラウトのそれぞれの特徴比較とご購入はこちらのページからできます。
【おうち英語多読ブッククラブ】ORC・ラズキッズ・ラズプラス利用可能紙の英語絵本がおすすめな人
- 子供が0歳~2歳で、デジタルの絵本に抵抗がある人
- 英語の発音には自信があって、自分で読み聞かせしたい人
- Peppa Pigやディズニーなどキャラクターの絵本が欲しい人
- 子供が興味を持てる絵本を自分で探したいor探すのが好きな人
- タブレット端末を持っていなくて、買うつもりもない人
- 同じ絵本を何度も読むことで、絵本に愛着を持ちたい人
- 外出時には地下など電波が悪いところに行くことが多い人
おすすめの紙の英語絵本とそれぞれの特徴比較はこちら↓
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