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クリスマスにおすすめの英語絵本チャプターブック22選!エリックカール・カレンカッツ・ペッパピッグなど人気絵本を難易度別に厳選

おうち英語をしている人の英語絵本読み聞かせや多読で、クリスマスにおすすめの英語絵本を紹介します。

今やバイリンガルに育ってハリーポッターの原書も読んでいる娘とこれまで数百冊の英語絵本・チャプターブックを読んできて、クリスマスの英語絵本だけでも30冊以上娘と一緒に読んだ中で、特にこれよかったよー!という本を英語初心者でも読める簡単な英語絵本から児童書・チャプターブックまでの難易度別に厳選22冊を紹介します!

エリック・カールやカレン・カッツなど人気の英語絵本や、小学生以降の英語におすすめの100ページ、300ページと文章量の多い児童書やチャプターブックまでいろんなレベルの英語絵本を紹介しますので、クリスマスやサンタクロース関連の洋書を探している人は参考にしてください。

※この記事はPRを含みます

The Very Hungry Caterpillar’s Christmas Eve(難易度:★)

日本語のはらぺこあおむしの原作、エリックカールのThe Very Hungry Caterpillarのクリスマスバージョン。

はらぺこあおむし好きな子に。

Dear Santa(難易度:★)

ワールドワイドキッズのStage3の絵本、「Dear Zoo」の同シリーズのサンタバージョン。

しかけ絵本でどんなプレゼントかな?とめくりながら、楽しく親子で読める絵本です。

文章量も少なめで気軽に読めつつ、このプレゼントはあまりにもうるさい、などそれぞれの特徴も学べます。

Where Is Baby’s Christmas Present?(難易度:★)

Karen Katzの絵本が好きな方へおすすめ。

可愛い絵と短めの文章で小さい子供や英語初心者の子供でも気軽に楽しく読めます。

Ketchup on Your Reindeer(難易度:★)

上のページと下のページを別々にめくれるので、いろんな組み合わせをしてみたり、わざと変な組み合わせにしてお子さんと笑いながら楽しく読める絵本です。

ちなみにこのシリーズのCheese and Tomato Spiderはワールドワイドキッズの教材の絵本にもなっていました。

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Scholastic Ltd.

Spot’s First Christmas Lift the Flap(難易度:★)

幼児に人気のspotのクリスマス絵本です。

仕掛けもあるので、お子さんと一緒にめくりながら楽しめます。

Santa’s Workshop(難易度:★★)


サンタがどんな仕事をしているのか…も娘に知ってほしいなと思ったのと、文章量も多すぎず少なすぎず、でちょうどよかったので買いました。

サンタが小人達と子供達へのプレゼントを用意している様子が分かって内容が充実しているのはもちろん、全ページにたくさんフリップがあるしかけ絵本形式でもあるので、小さいお子さんから大きいお子さんまで幅広い年齢層で楽しめる絵本だと思います。

ただ、このフラップが最初開ける時かなりしっかりくっついていて、大人でも開ける時に失敗して敗れそうなレベルだったので(娘は最初自分で開けようとして失敗して、破れたのを自分でテープで補修してました。笑)、私はキリを使って開けました。

一度開けてしまえば大丈夫なので、娘も自分でめくっては中のセリフも読んで…と楽しんでます。

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Priddy Books Us

Dream Snow(難易度:★★)

エリックカールが好きなお子さんにはこちらも。

表紙の雪が印刷ではなくデコレーションされているので、娘は喜んでました。

サンタさんとペットたちのお話で、ストーリー自体は短いですが、少し長めのセンテンスや語彙で書かれているので幅広い年齢で楽しめます。

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World of Eric Carle

Merry Christmas, Peppa!(難易度:★★)

娘が4歳の時に買ったキラキラでクリスマス感たっぷりの絵本。

当時の私には文章が結構長くてハードルが高かったもののクリスマスの絵本が欲しかったので買いました。

毎日YouTubeの音声を聞きながら私が朗読の練習をしていたら、娘も覚えて7~8割いつの間にか読めるようになった絵本です(笑)

ぺッパピッグが好きな子におすすめです。

Jingle Bells(難易度:★★)

クリスマスソングジングルベルとの歌が本に夏バージョンです。

実際の歌よりももう少し長いのですが、歌の歌詞の部分が赤字になっていてそれ以外の部分が黒字になっているんで、歌とリンクして歌詞のところは歌ったりしながら楽しく読めます。

娘は、最後の方でみんなが「メリークリスマス」と言ったのに対し、トナカイたちが「ベリークリスマス」と返すところを大笑いしながら読んでます(笑)

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Golden Books

Pinkalicious Merry Pinkmas!(難易度:★★)

ピンカリシャスのクリスマス絵本。

幼稚園年長〜小学生の女の子に人気の、ピンクが好きな女の子が主人公のアメリカの人気YouTube、Pinkaliciousが好きな子にはおすすめです。

私の娘もピンクや可愛いもの好きでピンカリシャスが好きなので、クリスマス以外にハロウィンやイースターなどもピンカリシャスの絵本はたくさん取り入れています。

The Sweet Smell of Christmas(難易度:★★★)

くまの家族がクリスマスまで楽しみながら過ごす様子。

少し文章量は多いですが、くまの絵が可愛くて癒されるので、思い切って頼みました結果、上記のSanta’s Workshopと合わせて、娘の大のお気に入りの絵本に!

beautifulのとこで感情込めたりサンタの笑い声や声を真似したり、かなりノリノリで読んでくれました。

この絵本はこすると香りがするシールが各ページについているので、香りも楽しみながら、届いてから何度も読んでるお気に入りです。

Corduroy’s Christmas Surprise(難易度:★★★)

「The Sweet Smell of Christmas」をかなり気に入って読んでいたので、同じテディベアーの可愛い雰囲気のこの絵本も気にいるかな?と思って買ったらビンゴ。

可愛すぎる〜と大喜びで読んでいました。

全体的に絵が可愛らしくて癒されながら、ツリーの飾り付けからサンタがきてプレゼントを置いていってくれるところまで、クリスマスで知っておきたいストーリーを一通り楽しめます。

The Twelve Days of Christmas(難易度:★★★)

クリスマスソングの「The Twelve Days of Christmas」にハマって、ジングルベルで読んだLittle Golden Bookの巻末にこの本が載っていたのを見て、娘が欲しいー!といったので買った本。

定番のThe Twelve Days of Christmasのお話を理解しておくのにおすすめです。

How to Catch a Reindeer(難易度:★★★+)

How to Catch〜シリーズのクリスマス絵本。

クリスマスの夜、逃げ出したトナカイを捕まえようと子どもたちが次々と作戦を仕掛けていく、ワクワク展開が続くお話。

テンポの良い韻(ライム)とリズムで書かれているので、子どもが真似して読みやすい1冊です。

Mr Men Little Miss: Save Christmas(難易度:★★★★)

小学生に人気で普段も読むのにハマったMr. MenシリーズのMr. MenとLittle Missたちが、クリスマスを救うために大活躍する本!

キャラクターの個性が光るストーリーで、リズミカルな英語が楽しく読めます。

Little Miss Christmas(難易度:★★★★)

同じくLittle Missシリーズの人気のクリスマス本。

サンタさんを手伝うLittle Missの奮闘が可愛らしく、英語表現もシンプルで読みやすいです。

Jolly Christmas Postman(難易度:★★★★)

ページを開くたびに、封筒からクリスマスカードや手紙・絵はがきが取り出せる仕掛けがある “宝箱”みたいな絵本。

ページ数は多いですが、手紙や小物を開けるワクワクが続いて、クリスマスの特別感をしっかり味わえます。

※CEFR的には A2〜B1程度

Christmas around the World (Young Reading)(難易度:★★★★)

世界の国々でのクリスマスの祝い方を紹介する、Usborne young readingのノンフィクション絵本。

英語だけでなく文化理解も深められるので、Show&Tellの題材にもおすすめです。

HOW SANTA REALLY WORKS(難易度:★★★★★)

サンタの1年の仕事や、プレゼントを作る工場、世界中を一晩で回る仕組みまで“舞台裏”を解説してくれる本。

図鑑のように情報がぎっしりで、「サンタってどうやってるの?」の疑問が全部つながる内容。

文章量は多いですが、イラストがとても可愛く、眺めるだけでも楽しめるので全ての人におすすめできる1冊です。

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Atheneum Books for Young Readers

Monsters at Christmas (Billy and the Mini Monsters)(難易度:★★★★★)

全ページカラーの人気の児童書で娘もシリーズの本を全部揃えたBilly and the Mini Monstersシリーズのクリスマス本。

会話文が多く、子どもがセリフを真似してフリートークにつなげやすい中〜上級向けの1冊です。

ここまでが英語絵本、児童書で、以下よりチャプターブックになり文章量がかなり増えます。

ELLA DIARIES CHRISTMAS CHAOS(難易度:★★★★★★)

こちらは200ページほどの児童書ですが、日記調の英語が楽しく、手書き風の可愛らしいイラストも多く、読みやすいです。

女の子に特に人気の、CEFR A2〜B1(英検3級上〜2級前半)の中級〜上級向けシリーズで、感情表現や日常会話フレーズが自然に身につきます。

※How Winstonとの内容比較表は後述

How Winston Delivered Christmas(難易度:★★★★★★★)

小さなネズミ・ウィンストンが、クリスマスイブの夜に“本当の贈り物”を届ける心温まるストーリー。

25日分の短い章に分かれていて、12月1日から25日まで、今日はこの章、とアドベントブックとして読めるので親子でクリスマスをカウントダウンできる素敵な本。

美しい挿絵と豊かな語彙で、CEFR B1〜B2(英検2級上〜準1級前半)の上級者の多読にぴったりです。

※旧版はカラー、新版は白黒で一回りサイズも小さく紙質も悪くなるので、圧倒的に評判の良い旧版での購入がおすすめです(上記画像のAmazonリンク先は旧版)

↓それぞれの本の比較

比較項目 How Winston Delivered Christmas Ella Diaries Christmas Chaos
ジャンル 物語(アドベント形式のファンタジー) 日記形式のリアル系児童小説
構成 25章(1章10〜15分)+クラフト・工作 1冊で完結する日記型ストーリー
英語レベル(CEFR換算) B1〜B2(英検2級上〜準1級前半) A2〜B1(英検3級上〜2級前半)
語彙の傾向 描写語・比喩・文化語彙(reindeer, sleigh, twinkle, chimneyなど) 日常表現・感情語彙(so embarrassing!, totally unfair!など)
文体 叙述文・描写多め。詩的で抽象的。 会話・つぶやき中心。直感的でテンポ良い。
文量 1冊あたり約2.5〜3万語(1章あたり約800〜1,000語×25章) 1冊あたり約7,000〜9,000語。短文・セリフ中心。
理解に必要な力 状況描写・暗喩・文化的背景理解 感情表現・口語・ユーモア理解
内容テーマ 勇気・思いやり・クリスマスの意味 学校生活・友情・ドタバタなクリスマスイベント
挿絵 美しいカラーイラスト多め(旧版) 手書き風イラスト・文字デザイン豊富(視覚的に楽しい)
感情トーン しっとり・温かく・感動系 明るく・笑えて・共感系
文化理解 イギリス文化・クリスマスの背景 オーストラリア文化(学校・友達)