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おうち英語で挫折しそうになった時!子供が英語絵本を読んでくれない!聞いてもくれない!
そんな時の救世主は「Step into Reding」シリーズの絵本。
大好きなディズニー映画のストーリーが絵本になっているので、楽しく英語多読ができて、自力読みにも最適な絵本なんです。
ミナ
特に女の子ならディズニープリンセスは最強だと思います。
今回は、そんなStep into Readingとはどんな絵本なのか、どんなディズニー絵本があるのかを詳しく紹介していこうと思います。
目次
Step into Readingは子供が楽しむために作られた洋書絵本
ORT(Oxford Reading Tree)がイギリスで教科書として使われているのに対し、Step into Readingは英語圏でおもちゃ売り場や絵本売り場に売られていて、子供達が家庭で楽しむ絵本。
つまり、学習重視よりも楽しさ優先で、子供にとって「おもしろい」絵本なんです。
普通のオリジナルストーリーの絵本もありますが、ディズニーなどのキャラクター絵本もたくさんあるので、子供が好きなキャラクターの絵本を買ってあげれば、英語の絵本でも喜んで読むように!
ミナ
しかも、1冊500円~900円と気軽に手に取りやすい値段なのも魅力的で、私は娘の好きなプリンセスの絵本は買い集めてます(笑)
また、ディズニーの絵本を読むことのメリットとしては、必ずDVDも売っているので、同じストーリーのDVDを買って英語音声で見せれば、連動させられる点も。
両方見ることでDVD、絵本それぞれのストーリーの理解が深まるし、親しみがわいてより好きになる効果もあります。
レベル分けもされているので徐々にレベルアップしていくこともできますが、ディズニーなどのキャラクター系絵本は、対象年齢がネイティブの幼児~小学生低学年であるレベル1~レベル3のみです。
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Step into Readingのレベル別文字数と難易度
レベル1の難易度
Step into ReadingのLevel1は、ネイティブの2~4歳対象レベル。
写真は『FROZEN “Big Snowman, Little Snowman”』です。
同じレベル内でも絵本によって多少難易度に前後はあるのですが、基本的にレベル1は2語文~5語文の簡単な文がほとんど。
1冊32ページですが、1ページの単語数が少ないのでさらっとすぐ読めます。
一部、このように6語文が出てくることもありますが、基本的には読みやすい文ばかりです。
映画のシーンごとを切り取って短文で表現しているのでストーリー性はあまりありませんが、映画に出てくる物の単語確認や自力読みの練習、綺麗なディズニーのイラストで子供に洋書絵本を親しませる導入として使うにはいいと思います。
映画のストーリーをある程度楽しみたい場合は、レベル2以降がおすすめです。
レベル2の難易度
Step into ReadingのLevel2は、ネイティブの4~7歳対象レベル。
写真は、 『FROZEN “A Tale of Two Sisters”』です。
1より少し文章量が増えた感じでほとんど4~7語文ぐらいですが、内容によってはたまにこのように10語文も出てくることもあります。(下の写真右ページ)
とはいえ、まだまだ幼児でもかけ流しと併用すれば、比較的真似して読みやすいレベルです。
ある程度ディズニー映画のストーリーを追ってるので、DVDを見てから絵本を見るとより絵本の内容が分かる、絵本を見た後にDVDを見るとDVDの内容がより分かるようになる、と相乗効果が見込めます。
ミナ
レベル3の難易度
Step into ReadingのLevel3は、ネイティブの小学校1~3年生対象レベル。1冊48ページ。
写真は、『FROZEN2 “Elsa’s Epic Journey”』です。
見てお分かりのように、まず今までのレベル1・2に比べて一気に文字も小さくなります。
写真左ページのように、15語の長い文も出てくるので、英会話得意ではない私はこのぐらい文が長くなってくると正しいイントネーションが分からなくなってきて結構読むのに苦戦します(笑)
YouTubeで朗読動画もUPされているので、聞きながら何度か読む練習してますが、1ページの文章量が多い、かつ48ページあって長いので、「よし、読むぞ!」と気合いを入れた時しかなかなか手が出ません。
ミナ
ちなみに同じFrozen2でレベル2とレベル3を両方持っていますが、両方同じFrozen2の映画のストーリーであるものの、レベル2をより詳しくしたのがレベル3という感じです。
レベル4~5の難易度
レベル4以降は先程お伝えしたようにディズニーの絵本はないですが、簡単に難易度に触れておきます。
レベル4:ネイティブの小学校2~3年生対象レベル
出典:http://www.stepintoreading.com/step-4
レベル5:ネイティブの小学校2~4年生対象レベル
出典:http://www.stepintoreading.com/step-5
レベル5ともなると、英語の長文読解問題みたいですね。学生時代の試験を思い出します(笑)
Step into Readingで読めるディズニープリンセスの英語絵本
まずは女の子向けにディズニープリンセスのストーリーが読めるStep into readingを紹介します。
プリンセス以外ディズニーやキャラクター系絵本は後述します。
Frozen(アナと雪の女王)
アナ雪1の方はレベル1とレベル2のみ。
ちなみにいろんなディズニープリンセスのストーリーが少しずつ入っているプリンセスコレクションも何冊かありますが、そちらは映画の話とは関係ないStep into readingのオリジナルストーリー。(プリンセスと誕生日、など)
プリンセスが登場すれば話の内容は何でもOK!という方なら大丈夫ですが、映画のストーリーと関係のある絵本だけを読みたい方はご注意下さい。
Frozen2(アナと雪の女王2)
逆にアナ雪2の方は、レベル1がなくてレベル2とレベル3のみ。
Tangled(ラプンツェル)
ラプンツェルはレベル1とレベル2。
レベル2は2種類あり、ラプンツェル目線で描かれたストーリーとマキシマス(馬)目線で描かれたストーリーで、両方持ってますがそれぞれおもしろいです。
Cinderella(シンデレラ)
シンデレラはレベル1とレベル2。
The Little Mermaid(リトルマーメイド)
リトルマーメイドはレベル2のみ。
Beauty and the Beast(美女と野獣)
美女と野獣はレベル2のみ。
Snow White(白雪姫)
白雪姫はレベル2のみ。
Sleeping Beauty(眠れる森の美女)
眠れる森の美女はレベル2のみ。
Step into Readingで読めるディズニーの英語絵本(プリンセス以外)
つづいて、プリンセス以外のディズニーストーリーが読めるStep into readingです。
全体的に、比較的最近の新しい人気映画の絵本はたくさんのバリエーションがありますが、昔からの映画は1冊だけで映画の対象年齢に合わせてレベルのみになってる傾向です。
Moana(モアナと伝説の海)
モアナも人気なだけあって、レベル2とレベル3でたくさんの絵本が出版されてます。
レベル2では通常のストーリーの他、モアナとプアの出会い編、ヘイヘイマニア向け、などもあるようです。
Aladdin(アラジン)
アラジンはレベル2のみ。
Toy Story(トイストーリー)
トイストーリー2はレベル1のみ、トイストーリー4はレベル1とレベル2。
Cars(カーズ)
カーズはレベル1~レベル3まで。
Zootopia(ズートピア)
ズートピアはレベル2とレベル3の2種類。
The Lion King(ライオンキング)
ライオンキングはレベル2が2冊。
Dumbo(ダンボ)
ダンボはレベル1のみ。
Pinocchio(ピノキオ)
ピノキオはレベル2のみ。
The Snowman(スノーマン)
Thomas(トーマス)
トーマスはディズニーではないのですが、男の子に人気のキャラクター絵本として一応紹介しておきますね。
英語絵本多読や自力読みに最適なStep into Readingまとめ
子供が洋書絵本を読んでくれない、日本語の絵本ばかり読みたがる、という場合は、子供の大好きなキャラクターの英語絵本(とDVD)で子供の興味を英語に戻すのが一番!
しかも、Step into Readingのlevel1はかなり短文なので、これから自力読みの練習をしようという時にも、大好きなディズニープリンセスやディズニーキャラクターでやれば楽しくできますよ。
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