ママ
ママ
そんな風におうち英語がうまくいかなくて悩んでる方必見!
幼児が急にそれまで見ていた英語教材や英語のDVD、絵本などを嫌がるようになってしまうのには、実はとっても当たり前の理由があるんです。
私の娘は5歳の時点で英語も日本語と同じように流暢にスラスラ話せるようになりましたが、3歳過ぎで幼稚園入園した後は日本語シャワー&お友達パワーを存分に浴びて、一気に英語イヤイヤ期が到来して乗り越えるのにかなり苦労しました。
この動画を見れば、今まで英語を楽しんでた幼児が急に英語を嫌がったり日本語ばかり話したがるようになる原因と、実際に幼児が英語を嫌がる時に効果があった対処法がわかるので、英語イヤイヤ期を乗り越えてまたおうち英語を楽しめるようになりますよ。
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文字で見たい方は、以下をお読みください。
目次
子供が英語を嫌がる3つの原因
子供が3歳~4歳頃から、英語を嫌がるようになって、英語より日本語のものを楽しんだり、英語で話しかけても英語ではなく日本語で話したくなるのは当たり前です。
だって、英語より日本語の方が分かるから。
それなのに英語で見たり、話したりする理由も必要性もないから。
親も英語じゃなくて日本語で話しても通じるって気づいたから。
あなたも、フランス語と日本語の両方が話せるフランス人と日本人のハーフの友達がいたとしたら、フランス語で話したいと思いますか?
・・・思いませんよね?
ママ
何でわざわざフランス語で話すの~。
と思いますよね・・・?
今、あなたのお子さんもそれと同じ状況なわけです。
小さい頃はまだあまりわかってなかったから、英語も日本語と同じようにそのまま受け入れていたけど、今はもう
子供
って子供も気づいちゃったから、だから英語を拒否するようになってしまったんです。
だったら、先程の英語を嫌がる原因となっていた、
- 英語より日本語の方が分かるから
- 動画や絵本を英語で見たり聞いたりする理由がないから
- 親は日本語で話しても通じるった気づいたから
この3つを解消してあげればいいんです。
じゃあ具体的にどうすればいいかというと…
子供が英語を嫌がる時の対策1.英語と日本語の差を縮める
分からないものが嫌なのは、子供に限らず大人だって誰だって同じなので、まずは英語も日本語と同じぐらい「分かる」ようにするために、英語のインプットを増やします。
私もそうでしたが、ほとんどの人が自分ではちゃんとインプットできてると思っていても、実際は英語のかけ流しの時間が少なかったり、歌の動画やかけ流ししかしていないなどで十分なインプットできてないことが多いです。
英語のかけ流しの質と量(時間)を増やしたり、英語動画の内容を見直したり、英語絵本読み聞かせを増やすなどして、まずは英語への理解を深めることが第一。
あなたのお子さんが幼稚園や保育園にいる時間+家で日本語で過ごす時間(=日本語のインプット時間)に対して、英語のインプット時間はどのくらいありますか?
もし日本語に対して英語の時間が少なければ、そのままでは英語と日本語の差は縮まらないので、もっと英語のインプット時間を増やす必要があります。
子供が英語を嫌がる時の対策2.英語でしか味わえない「好き」を与える
子供が英語を嫌がる時期は、英語の動画を見せたくても見てくれない…という場合もありますよね。
英語離れしている時期は、今持ってる英語教材を無理にこなしたり、無理やり子供に英語を話させようとすることよりも英語でしか味わえない好きな物を見つけて、子供が自ら「英語楽しい、見たい、やりたい」と思うようにすることが大事!
なので、まずは教材に限らず子供の好きそうな英語YouTubeやDVDを色々与えてみて、そこからお子さんのお気に入りを見つけてあげて、その動画と連動するおもちゃ・絵本に結びつけるんです。
英語でしか見れない動画だから、英語で見る。
英語でしか見れない動画のおもちゃ(絵本)だから、これで遊ぶ時だけは英語で話す。
そうやって子供の好きから徐々に日常にまた英語を広げていけばいいんです。
高額な英語教材を買った場合は、「教材を使わないなんてもったいない・・・」と思うかもしれませんが、それも今だけ。
子供の英語への関心がまた戻ったら、徐々にまた英語教材に取り組み始めればいいので、英語を嫌がっている時期は「英語から離れないこと」「英語の好きを見つけてあげること(嫌いにさせないこと)」を最優先に考えてあげてください。
英語を嫌がる子供でもおもしろい!と興味を示したおすすめの英語YouTubeはこちら
おうち英語でおすすめの子供向け海外YouTube10選!定番人気番組を厳選しました子供が英語を嫌がる時の対策3.英語でしか話せない相手を与える
ここまでお伝えしてきたのは、あくまで英語を見聞きするのに抵抗をなくす方法で、アウトプットするのは、また別の話。
英語を見る理由にはなっても、英語を話さないといけない理由にはなってないですからね。
じゃあ、英語で話さないといけない理由を作るには??
ずばり、英語でしか話せない相手を子供に与えることです。
親では『日本語も話せる』ことがもうバレてるから、甘えが出る。
でも、英語しか話せない相手と話すには、英語で話すしかないですよね?
そこでおすすめなのが、オンライン英会話です。
家の中だけの親子だけでの会話ではシチュエーションも内容も限られるし、そもそも親がバイリンガルレベルじゃないとつっこんだ内容の英語のレパートリーも少ない…。
それに、親とは話せてもいざ外国人と話そうとすると、普段言えていることも言えなくなる・・・
なんてことも普通にあるので、外国人と話す練習をすることも大事。
そしてそれを叶えられるのが、オンライン英会話なんです。
娘も3歳半の時から10社以上体験して、その後一番効果を感じたグローバルステップアカデミー(GSA)でずっとオンライン英会話もおうち英語と並行して受けてます。
おうち英語を子供が嫌がる時の原因と対処法まとめ
私の娘も英語イヤイヤ期を乗り越えるまでは本っ当ーに試行錯誤して半年くらいかかったので、今のあなたのおうち英語が思うようにいかないモヤモヤや不安や心配なお気持ち、よくわかります。
そんな時一番効果的だったのは、無理やり英語を話させようとしたり、英語教材のDVDやCDを見せようとするよりも、英語でしか見れない楽しいYouTube・DVDを与えてあげたことでした。
英語でしか見れない好きなものを作ることで、それを見たいために英語のTVを見る→それと連動した英語絵本を読んだり、連動したおもちゃを英語で遊んだりするようになりました。
ミナ
教材はイヤイヤ期を乗り越えてしまえば、また見たり使ったりしてくれるようになるので、英語イヤイヤ期の最優先事項は子供に英語への「好き」を取り戻すことです!
子供が英語を嫌がる時期のおうち英語は大変だと思いますが、今だけでこれがずっと続くわけじゃない!みんな一度は通る道!一度乗り越えてしまえば、あとは楽になる!と思って頑張って乗り切ってくださいね。