オンライン英会話のレッスン中や宿題でライティングが出てきた時、幼児にはまだ難しいと諦めていませんか?
私の娘も3歳半頃からグローバルステップアカデミーでオンライン英会話を受けてますが、最初はテキストも幼児向けのStarterレベルで宿題は線を結んだり色を塗ったり・・・と幼児にもできる簡単な内容でした。
でも、4歳なりたての頃にレベルアップしてテキストがレベル1になってから宿題で単語のライティングが始まり、さらにレベル2になるとセンテンスで書くことも求められるように。
正直最初は、
リケジョママ
と思って、宿題のライティング部分は答えだけ言ってもらって飛ばすか、私が書いてしまってたんですが、今思うとこれはもったいなかったです。
だんだんレッスン中にもライティングの機会が増えてきて、これ以上は避けられないと書く練習を始めたところ、書くことで読む力も付き、読む力がつくことで話す力も付いて、あらためて英語4技能の相乗効果を感じたから。
そこで、アルファベットの書き方もまだ教えてなかった4歳なりたての娘がどうやってライティングの宿題やレッスンを乗り切ったか、4歳後半で英語をセンテンスでも書けるようになるまでに何をしてきたかを詳しく紹介しようと思います。
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アルファベットの練習はこのドリル2冊やればOK
おうち英語は1歳半からやってきたものの、子供には実践的な英会話を身につけてほしかったのと、英語を「お勉強」にしたくなかったので、「話す」「聞く」中心でライティングはほとんどやらせてませんでした。
そこで、まずはアルファベットの大文字・小文字を全部きちんと書けるように、ドリルで土台作りをすることにしました。
アルファベットドリルは海外のものを含めてこれまでいくつか試しましたが、文字の大きさや練習でなぞり書きができる回数など、総合的にくもんのドリルが一番使いやすかったです。
大文字の練習
大文字の練習には、くもんの「はじめてのアルファベット」。
最初は公文のズンズン教材と同じ運筆の練習から始まり、
その後もかなり大きい文字で無理なく練習できます。
裏面では表面のアルファベットを単語と一緒に書いて、反復練習しながら単語も覚えられる一石二鳥な内容です。イメージはこんな感じ。
最後に少し小さめになったアルファベット順での文字練習と、さらに小さくなったアルファベットの復習がありますが、徐々に線の幅が狭くなって「文字」に移行していくのがすごく使いやすかったです。
最後の全体のアルファベット練習以外は、1ページ内に練習が詰め込まれ過ぎてないので、子供もサクサク取り組めました。
小文字の練習
小文字の練習には、くもんの「やさしいアルファベット」。
基本構造は大文字のドリルと同じですが、一般的に大文字の方が直線的で小文字の方がカーブが多いので大文字を書く方が簡単で、くもんドリルでも最初に取り組むのが大文字のドリル、次が小文字のドリルという位置づけで、ズンズンの練習も大文字ドリルの方が多め。
ですが、実際にライティングで使う比率は小文字の方が多いんですよね。
リケジョママ
なので、私の場合オンライン英会話の宿題で早く小文字を書けるようになりたかったので、大文字のドリルで最初のズンズンを終えて慣れてきた後は、小文字のドリルから先に進めました!
やっぱり一度ドリルで書く練習をしてからホームワークで書いた方が、子供も書きやすいですからね。
この2冊を全部終える頃には、大体アルファベットは書けるようになってました。
ちなみに公文の同じシリーズでは、発展版として小文字の次に単語を書く練習をするドリルがあるのですが、
個人的にホームワークや英検対策などでライティングをやってるなら、これは買う必要はないかな、と思います。
大文字・小文字のドリル2冊で基本だけ押さえておけば、単語を書く練習はライティングで実践していけばいいですからね。
『ほんとうに頭がよくなる世界最高のこども英語』でも、幼児期の英語学習は、音(話す・聞く):文字(読む・書く)=9:1が理想と書かれていて、
リケジョママ
と思うので、ドリル系は最小限にしています。
幼児のライティングのやり方【英単語編】
実際のホームワークでのライティングのしかたですが、くもんのアルファベットドリル2冊をこなせば、短い単語などは自分でお手本を見ながら書けるようになってます。
なので、子供に質問を口頭で答えさせた後、問題文や選択肢が書いてあるボックス内の答えの単語を、
- 色鉛筆で〇で囲む
- 色鉛筆で下線を引く
などして子供に分かりやすくしてあげて、子供に見ながら書いてもらいました。
結構ワークの書くスペースが小さいこともありますが、まだ文字の書き始めでスペースに収まるように書けない時は、無理にそこに書かず、近くの空いている場所に書いてもらってました。
練習していくうちに、だんだん小さい文字でも書けるようになっていきますからね。
ライティングを嫌いにさせないために、最初は焦らず。
幼児のライティングのやり方【センテンス編】
で、問題はセンテンスでのライティングですよね。
明らかに書くの無理だろうな~っていう長い文はもちろん、短い文でも子供が無理って言ったら色鉛筆で親がまず答えを書いて、子供には鉛筆でその上をなぞってもらうようにしました。
まだ子供が全部自分で書くのは難しいだろうなって思うようなセンテンスでも、なぞるだけなら簡単で子供自身も抵抗がないようで意外に書いてくれます。
大事なのは、
- 最初の段階で難易度を上げすぎて子供にストレスを与えない(宿題嫌いにさせない)
- 子供に「できる」達成感を与えて、今後も継続していく
ことだと思うので、ちょっとでも子供が「難しい」「書けない」「疲れた」と言った時は無理にやらせようとせず、親が書いてあげて、それをなぞるようにしてあげて下さい。
そして、私の娘は以下の流れで繰り返したら、読み書きと話す力が相乗効果でグンっと上がりました。
- 質問文を子供に読んでもらう(分からない単語は教えてあげる)
- その答えを考えて言ってもらう
- 言った答えを書いてもらう(難しいものはなぞってもらう)
文字を読むことで単語を覚える→覚えた単語が書ける→書くことで記憶が定着してまた読める、の好循環ですね。
見ながら自分で書いてもらうか、なぞってもらうか迷った時は、
リケジョママ
と子供自身に決めてもらってやる気を尊重してました。
4歳後半でここまでライティングができるようになりました(Before→After写真)
Before:4歳初め
こちらはELA StandardのOur World1Aのホームワーク。
4歳なりたての頃はまだライティングの取り組みを始めてなかったので、こんな感じでめちゃくちゃ大きいアルファベットもどきのようなものを書いたり、落書きをしているレベルでした。
ところどころ空白のまま進めてる箇所もあります。
Afterその1:4歳後半
こちらはELA StandardのOur World2Bのホームワークで、このあたりになると結構長いセンテンスで書くことが増えてきます。(レッスン中にも少しライティングあり)
以前はこの長さになるとなぞってしか書けませんでしたが、なぞり書きでもコツコツ続けていた成果か、4歳後半ぐらいになると答えの単語を見ながら娘が自分一人で書けるようになりました。
ただ、GSAで使ってるOur worldの2Bテキストは小学1年生目安で作られていて書くスペースが狭く、まだそこまで小さい文字を書けるまでには至ってないので、かなり詰め詰めです。
でも、フォニックスレッスンの宿題で、英習罫ノートを使用して、大文字はここからここまでの間に書いて、小文字はここからここまで、例外の文字はこれ、単語と単語の間は1文字分ぐらい空けて・・・などと教えたら、もう少し読みやすく書けました。
ちなみに英習罫ノートは百均では10段以上のノートしか売ってなくて小さすぎるし、ネットから毎回無料プリントを印刷するのも面倒なので、こちらの8段のノートを使用しています。
もう少し大きい方がよければ、少し割高にはなりますが6段のノートも売ってます。
Afterその2:5歳過ぎ
5歳を過ぎると、こんな風に8段ノートに普通に文を書くこともできるようになりました。(なぜかピリオドを■に塗るのにハマりましたが。笑)
コツコツ地道に続けていけば4歳でも自分でセンテンスを書けるようになったので、英語のライティングはまだ幼児には難しい!と諦めていた方も、ぜひこの方法で親子で宿題に取り組んでみて下さいね!
GSAのホームワークの効果的なやり方とELA Standardレビューは以下の記事で紹介しています。
グローバルステップアカデミーの宿題の効果的なやり方!定着率をUPさせるコツグローバルステップアカデミー3歳ブログ!ELA-Standard1年半で驚くほど上達しましたちなみに娘は3歳~4歳にかけて10社以上子供オンライン英会話の無料体験を受けましたが、正直言って・・・
リケジョママ
一番娘の英語力が伸びているのを感じ、その後1年受講しています。
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