3歳~4歳向けこどもちゃれんじほっぷ2019年8月号は夏の特大号!
「ひらがな」と「数」がたっぷり学べるひらがなパソコンとかずのドーナツやさんの2大エデュトイ※が届くので、親子で過ごす時間が長くなる夏休み期間を利用して、子供の「じぶんでできた」を増やすチャンスです。
※これから入会する場合
さらに、3歳児が大好きなはさみやのりを使った工作がたっぷりできるキッズワークや、他の教材に連動した絵本、DVDも届きます。
ひらがなパソコンやかずのドーナツやさんの遊び方、キッズワーク・絵本・DVDの教材内容の他、実際に3歳7ヶ月の子供との親子のやりとり例や成長・効果を詳しく口コミします。
こどもちゃれんじほっぷに入会しようか迷われている方は、参考にしてみてください。
⇒こどもちゃれんじぷちが効果絶大!一年間の教材内容と子供の成長
★2歳ぽけっとの教材レビュー
⇒こどもちゃれんじぽけっと2018年間ラインナップと教材感想
目次
こどもちゃれんじほっぷ8月号(夏の特大号)教材一覧
写真左上から、
- 絵本(とじこみでこどもちゃれんじほっぷ通信)
- キッズワーク
- DVD
- かずのドーナツやさん
- ひらがなパソコン
私は幼稚園入園を機に2歳のこどもちゃれんじぽけっとから3歳のほっぷに切り替わる時にいったん退会したので、本来5月号で届く「かずのドーナツやさん」も教材として届きました。
2019年8月26日までに新たに入会する方は、私と同じ上記教材すべてが届きます。
ひらがなパソコンの遊び方と子供への効果
ひらがなパソコンのメリット
実は私がこどもちゃれんじほっぷに進級する時に退会した理由は、
「ある程度聞き分けができる年齢になってきたからしつけもしまじろうの助けがなくても大丈夫そうだし、必要があれば幼稚園の先生が教えてくれるから、あまり受講のメリットはないかな」
と思ったからでした。
でも忘れていました。幼稚園から小学校に上がるまでに必要な一大イベント「ひらがなの読み書き」があったことを。
ちなみにひらがなは幼稚園で教えてくれる園もありますが、特にのびのび系の園では全くひらがなに触れないところもあるようで、小学校入学前に慌てて親が子供に教えて苦労したというのを聞きました。
こどもちゃれんじほっぷの受講費は月々2,336円(月払いの場合)なので、仮に最短受講期間の2ヶ月で退会した場合も、たった4,672円でひらがなパソコン+2ヶ月分の絵本・DVD・ワークなどの教材が貰えるとかなりお得だと思います。
もちろんひらがなパソコンだけでも十分遊べますが、パソコンに差して学べるカードが12月号まで毎月届き、徐々にステップアップして全部読めるようになる「ひらがな46文字読み完成プログラム」が組まれているので、子供が気に入れば12月号まで続けることをおすすめします。
リケジョママ
ひらがなパソコンの基本の遊び方
ひらがなパソコンの基本的な遊び方は、ベネッセの公式YouTube「しまじろうチャンネル」でもダイジェストで紹介されています。
最初に名前を設定すると、
しまじろう
という風に、電源スイッチを入れた時やモードを切り替えた時にしまじろうが名前を呼んで話しかけてきてくれます。
何もモードを設定しない状態でひらがなボタンを押すと、そのひらがなの音声が単独で流れ、最後に右下の「できたボタン」を押すと、押したボタンを繋げて音声が流れます。
- みを押す→「み」
- かを押す→「か」
- んを押す→「ん」
- できたボタンを押す→「み・か・ん」
おはなしモード・もじさがしモード・うたモードで遊ぶ場合は、先程の動画のように、しまじろうの声で好きな物を聞かれて答えを入力したり、特定の文字を探したり、好きな文字を歌にしたりして遊べます。
ちなみに動画に出てくるスイッチの上に乗せてモードを切り替えるしまじろうフィギュアなんですが、なんと届いて数日で子供がなくしてしまいました。
リケジョママ
と一瞬焦りましたが、しまじろうフィギュアがない場合でもスイッチを指で押せばモードを切り替えられるようなので、一安心。
さすが幼児のことを知り尽くしているベネッセだけあって、こういう事態も想定済の作りなんでしょうか?(笑)
応用編:カードを使った遊び方
8月号のカードは「特徴のある文字を読む」のがテーマ。両面2枚で、
- たからものカード
- うたカード
- ともだちカード
- おもいでカード
の計4種類のカードで遊べます。
カードをひらがなパソコンに差すとしまじろうが声かけをしてくれるので、カードに書かれた好きな絵の最初の文字(四角で囲われた文字)を押すと、しまじろうがその絵の説明をしてくれたり、歌を歌ってくれたりします。
ひらがなパソコンの子供の反応と効果
子供の反応はというと、まずは早速いろんなひらがなのボタンを押して、ひたすら聞くのに没頭。
そして文字を押した後にできたボタンを押すと、押したボタンの音声が流れることを実践して見せてあげると、
子供
と言って、早速いろいろボタンを押してはできたボタンを押しては言葉を聞いて楽しんでました。
ちなみに最初に押したボタンは、やっぱり前から読める自分の名前の文字としまじろうの「し」でした。
そして、一番ハマったのが「うたモード」。
どんな文字を押してもお祭りの音頭のような歌にしてくれるので、わざと「お」+「自分の名前」で入力してケラケラ笑いながら何度も一緒に歌ったりしています。
ちなみに「ことばさがしモード」では、例えば「す」がどこにあるか聞かれても、
子供
と言っていましたが、その文字の下に書かれている絵を見て、
リケジョママ
と絵とひらがなをセットで言うと、「す」のボタンを見つけて押すことができたので、しばらく絵と文字をセットで探す練習を繰り返して定着させようと思います。
応用編のカードを使った遊びも教えようとしましたが、慎重派の娘はまずは基本の遊び方をじっくりしたい様子。
あまり一気にいろんな遊びを教えると飽きるのも早そうなので、基本の遊び方に飽きてきた頃にまたカードでの遊び方を教えてバリエーションを増やそうと思います。
とはいえどれも基本は「ボタンを押す」→「押したボタンの音声を聞く」の反復なので、これを続けると遊んでいるだけでいつの間にか文字と音を結びつけてひらがなを覚えられそうです。
かずのドーナツやさんの遊び方と子供への効果
元々お店屋さんごっこが好きな娘。
ぽけっとの時もなりきりおみせやさんセットやおもてなしレストランもいまだに出してきて注文を聞かれるぐらいです。(いつも子供が店員側)
関連記事
こどもちゃれんじぽけっと12月号教材と感想!なりきりお店屋さんセットで店員さんに
早速ドーナツ屋さんのサンバイザーをかぶりながら店員になりきり、こどもちゃれんじ公式HPを参考にしながら、以下のようにやりとりしました。
いちご〇個とチョコ△個下さい
子供
リケジョママ
というようにそれぞれの種類のドーナツを子供に数えて入れてもらいました。
箱を渡してもらった後は、ちゃんとそれぞれ数が合っているか確認し、間違えていた時は
リケジョママ
(1、2、3、4、と子供が数える)
4個だね。3個でお願いしたから、1個多くない?
ママこんなに食べたらお腹いっぱいになっちゃうから、1個減らして3個にしてくれる?
と言うと、正しい数にすることができました。
ちなみに最初はこのそれぞれのドーナツを箱に入れてもらう遊びにハマって、一日に何十回と繰り返し遊びました(笑)
全部でいくつ?
先程のようにドーナツを持ってきてくれた後、合計いくつあるのか聞いてみました。
リケジョママ
1、2・・・
最初「合わせて」と言った時に「合わせて」という言葉が分からないような反応だったので、続けて「全部で」に言い換えて先に数え始めたら、全体の数を聞いてることが分かったようで、一緒に数え始めました。
それを2、3回繰り返すと、ドーナツをくれた時に
子供
と私が何も言わなくても自分から言うようになりました。
どっちが多い?+仲間分け
これまでは一つの箱にドーナツを詰めてもらっていましたが、同じサイズの箱が2つあるので、
リケジョママ
と言って、入れ終わった後にどっちのドーナツが多いか聞こうと思っていました。
が、子供はそれぞれの箱にチョコとイチゴの2種類を入れていて、しかも同じ個数だからどっちが多いかも質問できず。
もう一度説明してもどうしても同じ箱に2種類のドーナツを入れたいみたいだったので、手法を変えて具体的にイメージできるように言ってみました。
リケジョママ
パパはチョコが好きだからチョコだけ入れて、ママはイチゴが好きだからイチゴだけ入れてくれる?
子供
ママはイチゴね。
リケジョママ
と言って、無事それぞれの箱にイチゴだけ、チョコだけ入れ、数もチョコの方を多く取り分けることができました。
やっぱり分からない時は、身近な場面を具体的にイメージさせることが理解に繋がるようですね。
キッズワークの内容と子供への効果
3歳を過ぎてから子供が一番好きな遊びが、「折り紙を折る・はさみで切る・のりで貼る・テープで貼る」の工作になったので、キッズワークを見せると早速やりたいと大はりきり。
やり始めたら集中して、その日に一冊全部やり終えてしまいました(笑)
集合数(ものの個数)
テーブルの前に書いてある数と同じ数のハンバーガーを置くように子供に言うと、数だけでなくそれぞれの動物に一つずついきわたるように自分から動物の前に貼っていました。
ひっかけでハンバーガーが動物の数より一つ多かったのですが、間違えて貼ることなく
子供
と聞いてきたので、ワークに書いてあるように店員のうさぎのお皿の上に貼りました。
形の回転
こちらは自分で切り取った三角形、五角形、長方形、半円形を回転させて、絵に合わせてのりで貼る問題。
これも貼る側、貼られる側それぞれが形に合った物の絵が描かれていたので、自分で回転して貼ることができました。
仲間分け
写真では分かりにくいですが、それぞれシールは各模様の一番右側だけ。
先に左に2枚同じ模様の物が干してあって同じマークで揃えるヒントがあったので、こちらも難なくクリア。
間違い探し
一番苦労したのが、間違い探し。
今まで間違い探しというものをしたことがなく、右のページと左のページは違うのが当たり前と思っているので、「右の絵と左の絵で違うところに〇をつけて」と言ったところで「同じ中の違う箇所」という認識がないのでうまく通じず。
そこで、各ページ右上に載っている声かけ例を参考に、
リケジョママ
なんか違わない?〇をつけてみて!
と言ったら、なんとなく分かったようでした。
その他には、字形の認識、形合わせ、探し絵、1対1対応、前後の認識に関するワークがあり、それぞれの課題を終えたら「しまじろうのできた!シール」が貼れるようになっています。
絵本の内容と子供への効果
リアルな昆虫図鑑
夏によく見かける昆虫の写真と、その動物の羽と足の部分の紹介、どんなものを食べるかが書かれています。
このページにはカブトムシが載っていませんが、カブトムシは見開き2ページに触覚や口なども詳細に載っているので、男の子はすごく喜びそうです。
公園での約束(ライオンポリス)
社会のルールを教えてくれるライオンポリスのコーナー。8月号のテーマは「公園での約束」です。
一つ目の約束は、ブランコを他の子が漕いでいる時は柵の向こう側を歩くこと。
とりっぴいは柵の内側、外側どちらを通るべきなのか、2択クイズになっています。
これはDVDでも連動していて、DVDではとりっぴいが近いことを理由に内側を歩いてブランコとぶつかりそうになるところをライオンポリスが間一髪で助けるというストーリー。
私の子供は毎回このシーンになってとりっぴいが内側を通ろうとすると、
子供
と怖がって私に抱きついてきます(笑)
元々子供は怖がりな方ですが、このシーンになって怖がるということは「柵の内側を通る→ブランコにぶつかる→痛い、ケガする→だから怖い」という思考ができているということなので、ブランコは気をつけないとケガをする恐れがある遊具だと教えることは成功ですね。
実際に絵本を読んだ時に2択でクイズを出すと、ちゃんと外側を通ると答えてくれます。
その他の約束クイズでは、以下のクイズが出題されていました。
- 滑り台の階段はおもちゃを持って上がる?それとも持たずに手すりをつかむ?
- 暑い日でも帽子がない方が好きだからかぶらない?それともかぶる?
切るとどうなる?
手指で考えるプログラム「どうなるかな?」シリーズの8月号のテーマは「形を考えて切る」。
今まではさみで切る時は比較的直線で切ることが多かったですが、紙を少しずつ回転させることでジグザグに切る方法などいろんな切り方が紹介されていました。
DVDとも連動しているので、DVDでこのシーンになると一緒に真似して熱中して切っています。
その他には、いろんな海の生き物が出てくるお話や、しまじろうが親戚の人に挨拶する話などがありました。
DVDの内容と子供の反応
- ひらがな:なんて読む?り
- ひらがな:なんて読む?い
- 言葉:挨拶
- エデュトイで遊ぼう:ひらがなパソコンで遊ぼう①
- 手指で考える:切るとどうなる?
- 知育:全部でいくつ?①
- 生き物:虫の食事
- 知育:全部でいくつ?②
- ルール・マナー:公園で遊ぶ時の約束
- ひらがな:なんて読む?う
- エデュトイで遊ぼう:ひらがなパソコンで遊ぼう②
- お知らせ(来月以降の教材紹介)
- 【英語】ダンス「A sailor Went to Sea」
- 【英語】ボキャブラリー「Colors」
ほっぷでも最後にこどもちゃれんじEnglishからの出張英語コーナーがありますが、ぽけっとの時の続きのレベルというよりは、新たに英語を始める子供でもなじめるような簡単な内容に戻った印象です。
もっとしっかり英語に触れたいという場合は、やっぱりこどもちゃれんじEnglishを受講した方が英語の吸収は早いです。
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こどもちゃれんじイングリッシュ効果まとめ!話せるようになった英語一覧
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