がん保険の本当に正しい選び方!契約前に確認すべき保険金が全額支払われるための3つの条件

あなたはがん保険、どうやって選んでいますか?人気ランキングの上位商品、保険商品の比較本(サイト)や窓口で勧められた商品でしょうか?

残念ながらそういったところで勧められる商品は、(代理店側の)手数料がいいだけの商品であって、本当にいい商品ではありません。

生命保険会社、損害保険会社双方で計8年間勤務した知識と経験を元に、がん保険は本当に必要なのか、そしていざという時保険金が支払われなかったり、治療費が足りなくなったりしないための本当に正しい選び方をわかりやすく解説します。

入院日額で選ぶのはもう時代遅れ

がん保険を選ぶ時、まず入院日額をいくらにしようかというところから考えていませんか?残念ながら、それはもう時代遅れの考え方です。

昔は手術をして入院することが多かったのでそれでよかったのですが、今は医療技術の進歩により、手術はせず放射線治療や抗ガン剤治療を通院のみで行うことが増えてきました。がん治療に関わらず、少子高齢化を背景に病院側は基本的に入院させない方針になっていますよね。

こういった事情からせっかくがん保険に加入していても、入院保障のみで一時金や通院保障がないと、いざという時に通院治療のため一円も保険金が支払われないという事態になる恐れがあります。

先進医療特約付帯で安心してはいけない

 一時金もあるし、健康保険対象外の治療になった場合でも先進医療特約を付帯しているから大丈夫だと思っていませんか?残念ながらそれも間違いです。

実はがんの治療は、保険診療、先進医療の他に、「自由診療」の治療があります。そもそも診療は大きく2つに分かれており、健康保険対象の診療が保険診療、対象外のものが自由診療で、自由診療の中で先進医療として国に認定されているごく一部の治療のみが先進医療です。

400がん治療イメージ

間違えがちですが、自由診療=必ずしも先進医療ではないんです。

よく保険に加入する時に代理店から言われるセリフが、「先進医療は保険が効かず高額になるため、最高2000万円まで保障される先進医療特約を付帯しておきしょう。」という言葉。確かに先進医療は高額ですが、先進医療以外にも高額になる自由診療の治療費も忘れてはいけません。

自由診療の治療費は一時金だけではまかなえない

あまり知られていないことですが、健康保険では保険対象の診療と対象外の治療を併用することが禁止されているため、自由医療で治療することになった場合、保険対象の診療まで初診へさかのぼって全額自己負担しなければいけなくなります。

そういったことも含め、自由診療の治療は数百万円~数千万円かかるため、診断一時金(がんと診断されたら貰える一時金)や治療一時金(がん治療を始めたら貰える一時金)で100万円や200万円支払われたところで治療費としては足りません。

また入院や通院も日額金固定の保障では、日額の5,000円~1万円をはるかに超える治療費になるため、こちらでもやはり補えません。給付日数も無制限なのが3大治療(手術、放射線治療、抗がん剤治療)のみの場合は、注意が必要です。

その場合、自分の免疫細胞を使用し副作用がないことで今注目を浴びている第4の治療「免疫細胞療法」に関しては無制限で支払われません。

入院・通院保障は日額ではなく治療費実費が支払われ、すべての治療で日数無制限のものを選ぶのがベストです。

高額療養費制度は自由診療対象外

勉強されている方だと、「治療費が高額になったとしても高額療養費制度があるから大丈夫」と思った方もいるのではないでしょうか。

高額療養費制度とは、1ヶ月に支払う診療費の自己負担額が所定の金額を超えた場合、超えた部分が健康保険から支払われる制度です。所定の金額とは、70歳未満、年収500万円の人で約8万円です。

1ヶ月に支払う医療費が8万円を超えることがないなら心配はいらないのでは?と思った方はストップです。「健康保険から」というところがミソで、この制度は保険診療のみが対象で自由診療は対象外なんです。

自由診療の場合は健康保険からは全く助けてもらえず、自分で医療費を準備しなければならない。そのためお金に余裕のある人しか治療を受けることができず、自由診療が「金持ちだけが助かる治療」といわれる所以です。

まとめ

 がん保険は入るべきか?と聞かれたら、私は迷わず「イエス」と答えます。自由診療の治療になった時、助かる道があるのに治療費が支払われず助からないということをなくすためには以下の条件で選ぶことがマストです。

  1. 入院保障だけでなく、通院保障や診断または治療一時金がある保険を選ぶ
  2. 入院・通院保障は、日額固定金額ではなく実額費用で支払われるものを選ぶ
  3. 入院・通院保障は、3大治療に限らずすべての治療で日数無制限のものを選ぶ

この条件すべてを満たすような都合のいい保険なんて、本当にあるの?と思われるかもしれませんが、実はあるんです。

CMなどでは宣伝していないので知名度はありませんが、保険業界では圧倒的にいい商品として有名で、他社社員もこぞって入る商品です。支払い実績も高く、保険料も他社より割安です。

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